英語4技能対策

ニュースで英会話 「悪い夢を見たエベレスト登山記録保持者 」

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悪い夢を見たエベレスト登山記録保持者






「山の女神」からの悪い夢を見た男は、エベレストに登らないことに決めました。 男はカミ・リタと呼ばれる51歳のネパールのシェルパです。 彼は普通の登山家ではありません。 彼はすでにエベレスト登山の記録保持者です。 彼は今月初めに記録的な25回目の世界最高峰を登った。 彼は記者団に次のように語った。「私は26回目の試みをして、キャンプ3に到着しましたが、天気が悪くなり、本当に悪い夢を見ました。神々は私に行かないように言っていました。私は本当に神を信じているので、戻ることにしました。 。」 「私は女神から命令を受けます」と彼は付け加えました。 リタ氏は彼の夢の中に何があったかについてこれ以上詳細を述べませんでした。



A man decided not to climb Mount Everest because he had a bad dream from the “Mountain Goddess”. The man is a 51-year-old Nepalese Sherpa called Kami Rita. He is not any ordinary mountain climber. He is already the record holder for climbing Mount Everest the most times. He climbed the world’s highest peak for a record 25th time earlier this month. He told reporters: “I was making my 26th attempt and had reached Camp Three, but the weather turned bad and I had a really bad dream. The gods were telling me not to go and because I really believe in God, I decided to return.” He added: “I take orders from goddesses”. Mr Rita did not give any more details about what was in his dream.


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TOEFLスピーキング採点基準(後編)

スピーキング 採点項目 (後編)

Speaking Sectionは、以下のように詳しく採点方法を明確に発表しています。


1)Delivery (話し方)、2)Language Use(表現力)、3)Topic Development(発展力)の

今回(後編)では、 2)Language Use(表現力)、3)Topic Development(発展力)

採点方法をを詳しく見ていきましょう。


B ) Language Use (言語の使い方)

 

○  基本的な文法が正しく使えている
○  より複雑で豊かな文構造が使えている
○  適切な基本語彙表現が使えている
○  幅広く豊かな語彙表現が使えている


ここでは、表現力の適切さを採点しています。具体的には文法と単語です。

まずは伝えたいことを伝える際に適切な語法、そして単語を用いているか、

また表現方法も適切に表現されているか、といったことを採点します。


つまり、正しい単語と文法を使用して話ができているか、ということに焦点

を当てています。



人間の採点官が4,3,2,1,0 (5段階評価)のいずれかの評価点をつけます。


4点 (最高評価)
基本的な文法力が身についており、基本的な語彙表現や、より複雑で変化に富んだ文構造をもった表現も効果的に使いこなせています。 言い換えなども含めて、豊かで多彩な語彙表現力をもっています。 全体の流れや理解に影響を与えるようなものでない限り、ほんの少しの文法や語彙表現の間違えがあっても、特に減点されることはありません。


3点
基本的な文法・語彙表現力はもっており、上手く考えを表現できていますが、ところどころに文法的な間違いや不適切な語彙表現があります。 ただし、全体の流れをとめてしまうものではなく、内容を伝達するうえで著しく妨げになるものではありません。 より高度で複雑な表現をする時に間違いが多くなります。
 
2点
基本的な文法力や語彙表現力がまだ不十分であることがわかります。 やや複雑な構造の文をうまく使いこなすことができず、極めて基本的な文構造のみを使って話しています。 語彙表現も極めて基本的なものに限られていて、豊富さや多彩さはありません。 文と文をつなぐ接続詞の使い方がままならないために、意味が上手くつながらないことがあります。 聞き手に理解してもらえない箇所があることが減点の対象になります。
 
1点
文法・語彙表現ともに基本的なレベルで使いこなすことさえもままならない状況です。 そのため、どのようなことを言おうとしているかを理解するのも難しくなります。 片言で単語をつなぎ合わせ話している印象を受けます。
 
0点
何もしていないか、トピックスにまったく無関係なことを話した場合(最初から最後までの意味)、スコアはゼロになります。



C ) Topic development (トピックの展開の仕方)

○  Questionに対して完全に答えている
○  具体性があり、うまくトピックが展開している
○  考えが首尾一貫してうまく表現されている
○  複数の考えがうまく関連づけられている
○  解答時間をほぼすべてうまく使えている


話し方、表現力ときて、いよいよスピーキングの内容を採点する項目です。

与えられたトピックに対して適切な答えを答えているか、ということを

採点される項目です


人間の採点官が4,3,2,1,0 (5段階評価)のいずれかの評価点をつけます。



4点(最高評価)
Questionが要求している内容に対してすべて完全に答えられています。 的確な解答が、明瞭に表現されていて、首尾一貫した流れになっています。 トピックの展開がうまく、複数の考えがうまく関連付けられています。 解答時間をほぼうまく使い切っています。
 
3点
おおよそQuestionが要求している内容に答えられています。 全体的に上手く流れていますが、ところどころ首尾一貫性が欠けていたり、1つの考えと別の考えが上手く関連付けられていなかったりするところがあります。 解答にやや具体性が欠け、トピックが上手く展開されていない点が見受けられます。
 
2点
解答はQuestionに関連して最低限のことは答えているものの、かなり不十分です。 具体例に乏しく、上手くトピックが展開されていません。 繰り返しや、無駄な表現が多く、考えと考えのつながりも明瞭には表現されていません。 時間配分が悪く、解答時間がかなり余っていたり、だらだれしていて途中で時間切れになったりします。 全般的に話す量は少な目です。
 
1点
解答がQuestionに関連しているかどうかの判断もつきにくい状況です。 首尾一貫性やトピックの展開はほとんど見られず、思いついたことを途切れ途切れに発言しています。 話す量は圧倒的に少なく、黙り込むか、同じことの繰り返しが解答時間のほとんどを占めています。
 
0点
何もしていないか、トピックスにまったく無関係なことを話した場合(最初から最後までの意味)、スコアはゼロになります。

ニュースで英会話 「ペットを白頭鷲から守るベスト 」

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ペットを白頭鷲から守るベスト





アラスカとカナダの犬の飼い主は、ペット用の特別なベストを購入しています。 ベストは、白頭ワシによる攻撃からペットを保護するためのものです。 ここ数週間、多くの愛犬が猛禽類に連れ去られました。 アラスカでは白頭ワシの数が大幅に増えています。 多くの保護活動が行われ、白頭ワシの個体数が増加しています。 保全活動家は、アラスカには現在約30,000頭のワシがいると推定しています。 鳥の愛好家はこれに満足していますが、ペットの飼い主は心配しています。 ワシの翼幅は2.4メートルです。 彼らは6キログラムの動物を拾って飛び去るのに十分な強さです。 ワシは鶏を殺しているので、すでに農民にとって迷惑です。 



Dog owners in Alaska and Canada are buying special vests for their pets. The vests are to protect the pets from attacks by bald eagles. In recent weeks, a number of pet dogs have been taken away by the birds of prey. The number of bald eagles has risen greatly in Alaska. There have been many conservation efforts, which has seen the bald eagle population increase. Conservationists estimate there are now around 30,000 of the eagles in Alaska. While bird lovers are happy about this, pet owners are worried. The eagles have a 2.4-metre wingspan. They are strong enough to pick up and fly away with a 6-kilogram animal. The eagles are already a nuisance for farmers as they are killing chickens.


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TOEFL スピーキング採点基準(前編)

スピーキング スコア算出法

TOEFLスピーキングは4つのQuestionから構成されています。

人間の採点官が4問の回答をそれぞれ4,3,2,1,0のいずれかの評価点

つけます。


最高は16点ですが、これが30点満点に換算されて最終のスコアになります。


例えば、全てのQuestionで3点を取った場合、合計は12点となりますが、

これを30点満点で換算すると、75%の正解率で23となります。


スピーキング 採点項目

Speaking Sectionは、以下のように詳しく採点方法を明確に発表しています。


1)Delivery (話し方)、2)Language Use(表現力)、3)Topic Development(発展力)

分野別に採点方法を発表していますので、各分野を詳しく見ていきましょう。


A ) Delivery (話し方)


○  明瞭な話し方をしている
○  滑らかな話し方をしている
○  不自然なほど遅くなく、自然な速さで話している
○  明瞭な発音で自然なイントネーションで話している
○  不自然な間合いがあったり、詰まったりしていない


TOEFL IBTではマイクに向かってしゃべるので、目線やボディランゲージは意味を成しません。


そのため、重要となるのは、「話すスピード」、「イントネーション」、「アクセント」

などになります。


また、重要項目として「発音」がありますが、これはもちろんネイティブに

より近いほうがいいのですが、最も重要なことは、どれだけネイティブ

に近いかではなく、どれだけ明瞭に話せているかになります

採点基準の比較


4点 (最高評価)
全体的に明瞭、滑らかな話し方で、最初から最後までほとんどよどみがありません。 自然な聴き取り易い速度で、総体的に発音も明瞭、イントネーションも不自然さはありません。 不自然なペース配分もありません。 ほんの少しの詰まりや発音の間違いは、流れや理解を分断するものではありませんから、特に減点されません。
 
3点
全体的に明瞭で滑らかな話し方ですが、ところどころとぎれてしまうことがあります。 また、発音の不明瞭さやイントネーションの不自然さが何箇所かあります。 理解するのに少し努力を要することもありますが、全体的な流れにそれほど影響しているわけではありません。
 
2点
明瞭で滑らかな印象は乏しく、無明瞭な発音や不自然なイントネーションが多く、理解するのがやや難しいときがあります。 頻繁に不自然なペース配分や、話す速度の不自然な変化、発話の途切れなどがあります。 全体的に伝えたいことはおおよそ理解できるものの、意味がよく伝わらないところも何箇所かあります。
 
1点
明瞭さや滑らかさはほとんどなく、発音の不明瞭さや間違えあるいはイントネーションの問題の為に、理解するには聞き手の相当な努力が必要になります。度々行き詰まり、黙り込んでしまうことも多く、全体的て途切れ途切れな解答となってしまいます。
 
0点
何もしていないか、トピックスにまったく無関係なことを話した場合(最初から最後までの意味)、スコアはゼロになります。

ニュースで英会話 「IBMが世界初となる「2nmプロセスチップ」製造 電力消費75%減 」

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IBMが世界初となる「2nmプロセスチップ」製造 電力消費75%減





最近、コンピューター、タブレット、スマートフォンはますます多くのことを行うことができます。 15年前は、映画を保存したり、高解像度ゲームをプレイしたりするほど強力ではありませんでした。 コンピュータチップ技術は急速に進歩しています。 スマートフォンで映画をストリーミングしたり、大量のデータを保存したりできるようになりました。 IBMは、マイクロチップの電力に大きな進歩を遂げたことを発表しました。 パフォーマンスを45%向上させるチップを作成しました。 その新しいチップはまた、75パーセント少ないエネルギーを使用します。 これは環境に良いことであり、バッテリーのエネルギー効率が向上することを意味します。 この技術により、携帯電話のバッテリー寿命が4倍になる可能性があります。 4日ごとに電話を充電するだけでよい場合があります。



Computers, tablets and smartphones can do more and more things these days. Fifteen years ago, they were not powerful enough to store movies or play high-definition games. Computer chip technology has advanced at a fast rate. We can now stream movies on our smartphones and store huge amounts of data. IBM has announced it has made a significant breakthrough in microchip power. It has created chips that improve performance by 45 per cent. Its new chips also use 75 per cent less energy. This is good for the environment, and means batteries will be more energy efficient. The technology could quadruple mobile phone battery life. We might only need to charge our phones every four days.


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TOEFL スピーキングテストとは


4問  17分  パソコンの向かって話す試験

スピーキングだけでなく「総合力」を試すテスト



スピーキングセクションと言っても、ただ単に「話す」だけではありません。



「読んで、聞いて、話す」

あるいは「聞いて、話す」

のように、「読む」「聞く」という能力も必要です。

TOEFL iBT  では、「読む」「聞く」「書く」「話す」という4つの技能を総合的に評価しようとするねらいがあります。

スピーキングセクションは、4つのQuestionから構成されていて、たった17分

回答するテストです。


最初の1問が
 

Independent Task (スピーキングのみの問題)

身近なトピックについて意見を述べる

準備 15 秒   解答 45 秒


続く3問が

Integrated Task (リーディングやリスニングが加わる総合問題)


読んだり聞いたりした内容を要約して話す

(1) Read + Listen → Speak 2 問

準備 30 秒   解答 60 秒


(2) Listen → Speak 1問

準備 20秒   解答 60 秒


TOEFLのスピーキングは「会話」の試験ではない

TOEFLのスピーキングセクションはTOEFL iBTの3つ目のパートです。


TOEFL テストのスピーキングセクションは「IELTSスピーキングセクション」や「英検面接」

などと違い「会話」や「インタビュー」形式ではありません。


出題された設問に対して、決められた時間内に自分の考えや意見をまとめて、

パソコンに向かって一方的に喋らないといけません。


受験者が喋った回答はデジタル録音され、アメリカのETSのデータセンターに転送され

複数の採点者がアクセスして採点する仕組みになっています。



ネイティブスピーカーの試験管の質問に答えるような場合は、相手の表情や様子を見ながら

話せるので、慣れれば随分楽ですが、TOEFLテストのスピーキングはそう簡単にはいきません。



普通に話すのは平気だけど、パソコンの前になると緊張する、というのはよく聞きますが、

これは慣れるしかありません。


オンライン英会話は慣れるのに最適の学習法です。



いずれにせよ、かなりのレベルでネイティブスピーカーと会話ができる人でもこのスピーキング

セクションで高得点を取るためにはしっかりとした対策が必要です。


つまり、TOEFLのスピーキングは「英語が上手く話せる」だけでは不十分です。


TOEFLスピーキングは下準備が必要

試験管の質問に短く答える「会話形式」ではなく、たった15秒の準備時間を与えられた後、

45秒間で、的確に自分の意見をまとめることはとても難しいことだと思いませんか。


正確な面接試験を受けるときに、予想される質問に対して、的確にうまく答えら

れるように前もって準備をするのと同じように、このスピーキングセクションで

もしっかりとした下準備が必要なのです。

TOEFLスピーキングは準備する範囲が限られている

TOEFLスピーキングセクションは、「準備しておくべき範囲がかなりはっきり見えている」

ということを覚えておいてください。 


「これまで英語を話すのは苦手で、今まで英語を話す機会があまりなかった」

というような人でも本気で頑張ればTOEFLスピーキングの高得点を狙えます。


高レベルで流暢に正確に英語を話せるようになるには、膨大な時間がかかるし、

極めて難しいことですが、ある程度の下地となるスピーキングの基本と、

十分な下準備があればスピーキングセクションで高得点を取得できるのです。

ニュースで英会話 「ベニングブロンズ ナイジェリアに帰る 」

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IELTS,TOEFL,TOEIC,英検など様々な英語試験対策にも役立つ!!

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マイチューターではオンラインニュースを使った効果的なレッスンプログラムをご用意しています。 

オンラインニュースから「トピック」を選んで頂き「トピック」の内容について講師と「レッスンアクティビティ + ディスカッション」して頂くことで実践的で最新のコミュニケーション能力が身に付きます。


ベニングブロンズ ナイジェリアに帰る




ドイツは、19世紀後半の植民地時代にナイジェリアから略奪された貴重な遺物を返還することになっています。 世界的に有名なベニンブロンズは現在、ライプツィヒの美術館に展示されています。 ブロンズは、1,000を超える金属製の飾り額、彫刻、彫像のコレクションで構成されています。 13世紀からベニン王国であった江戸の人々によって作られました。 彼らは現在ナイジェリアにあるベニン王国の王宮を飾りました。 ほとんどのオブジェクトは1897年にイギリス軍によって略奪されました。200個がロンドンの大英博物館に運ばれ、他のオブジェクトはヨーロッパ中の博物館に運ばれました。 ナイジェリアは何十年もの間、それらを本国に送還させようと試みてきました。



Germany is to return precious artefacts that were plundered from Nigeria during the colonial era in the late-19th century. The world-famous Benin Bronzes are currently on display at a museum in Leipzig. The Bronzes comprise a collection of more than a thousand metal plaques, sculptures and statues. They were created by the Edo people in what used to be the Kingdom of Benin from the 13th century. They decorated the royal palace of the Kingdom of Benin, in what is now Nigeria. Most of the objects were looted by British forces in 1897. Two hundred pieces were taken to the British Museum in London, while others went to museums across Europe. Nigeria has tried for decades to get them repatriated.


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IELTSスピーキング4つの評価基準

IELTS試験で高得点を稼ぐには、何が出来ればよいのか? 


つまり評価基準を知っていることです。


これを意識せずに闇雲に練習するのは効率も悪いですし、時間の無駄になってしまう

可能性も高いのです。


IELTS スピーキングの4つの評価基準とは、

● Fluency and Coherence (流暢さと首尾一貫性)
●  Lexical Recources ( 語彙の豊富さ)
●  Grammatical Range and Accuracy (文法力と正さ)
●  Pronunciation(発音)


それぞれのパートのバンドスコア(1から9まで0.5刻み)を付け、
その平均値がスピーキンゴのバンドスコアになります。


 ▮  Fluency and coherence : 流暢さと首尾一貫性

―考えていることを筋道立てて明快に表現しながら、滑らかにしゃべれるか。


間をおきすぎたり、躊躇したりせず、自分の考えをまとめ、

筋道の通った話し方ができているかを評価されます。

採点の焦点は受験者の意見の中身ではなく「どのように話すか」です。


▮ Lexical Resource / Vocabulary  語彙の豊富さ

- 豊富な語彙を使いこなしているか

 
試験管は、受験者が言葉をたくさん知っているか、
しかるべき単語をしかるべきときに、しかるべき場所で使うことができるかを判定します。



特定の単語が思い出せないときには違う表現を使って伝えるなど、
柔軟に言葉を操ることができているかも評価の対象になります。
 
話の中で同じ単語を繰り返さない工夫や、
やや難しい単語を使うことで語彙力の豊富さを伝えられます。


▮ Grammatical Range and Accuracy (文法力と正確さ)

――適切な構文を正確に使っているか

 
試験管は、受験者が正しい文法知識をもち、それをしかるべき時に、
しかるべき場所で、正しく活用しているかを判定します。


一つひとつの文章の長さやどの程度複雑な構文が使われているかにも注目します。
また、多様な構文を採用し、それらが適切に使われているかを評価します。
 

▮ Pronunciation(発音)

――口調は明快か、抑揚やアクセントは適切か

 
試験管は、受験者がどの程度明快な英語を話し、
聞き手に理解させることができるかを判定します。
アクセントや抑揚など口語英語の特徴をいかに効果的に使っているかや、
話される英語を理解するのにどの程度苦労しているかも目安になります。
 
発音、イントネーションは専門インストラクター修正してもらうことが必要です。


☆ 高得点を狙うには

高スコアーを取るには、まずはたくさん話すことです。
たとえYes/Noで答えられる質問でも、その一言で終わらず、
Becauseなどで続けて、補足説明をしましょう。
 


話す途中で自分のミスに気が付いたら言い直すことも大切なポイントです。
質問の意味が分からなかったら聞き直しましょう。


リスニングの試験ではないので、聞き直すことは減点の対象になりません。
しかし、あまり聞き直しが多いと会話の流れが悪くなり、
スムーズに話ができないと思われますので注意が必要です。
 
そして、最も大切なポイントは「ゆっくり話す」ことです。
採点基準の一つであるFluency(流暢さ)は速さのことではありません。
ゆっくり話すことでよどみなくしっかりと話しているように聞こえますし、
はっきりと話すことで発音の部分で高評価が得られます。
 
IELTSスピーキング テストでは、ごく一般的な質問をされます。
答えるのに専門知識は必要ありません。

また、どの国の受験者でも、
その文化的な背景や個人的な経験に関係なく答えることができる問題です。
 
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