英語4技能対策

“get the hang of it ” って? 今日から使えるネイティブ表現


📌 今回のイディオム

“get the hang of it”


英語のネイティブ表現において、日常会話でもよく登場するのがこの “get the hang of it”。
直訳は「そのコツをつかむ」。
ある作業や行動に慣れてきて、スムーズにできるようになることを意味します。



🔍 どんな意味?

“get the hang of it” は、「やり方がわかってきた」「慣れてきた」というニュアンスで使われます。
たとえば、新しいアプリの使い方や自転車の乗り方など、「最初は難しかったけど、今はできるようになった」時にぴったりの表現です。



📚 語源について

この表現の“hang”は「つかむ」「扱う感覚」のような意味で使われています。
19世紀アメリカのスラングに由来しており、もともとは「銃の扱いに慣れる」などの意味で使われていたと言われています。
そこから「コツをつかむ」「慣れる」という意味へと広がっていきました。



💬 使い方をチェック!(例文は3つ)

  1. Don’t worry, you’ll get the hang of it after a few tries.
     (心配しないで、何回かやればコツがつかめるよ。)

  2. I finally got the hang of using this editing software.
     (やっとこの編集ソフトの使い方がわかってきた。)

  3. It took me a while to get the hang of driving on the left side.
     (左側通行に慣れるのに少し時間がかかったよ。)




🧠 ポイント解説

  • 「最初はうまくいかないけど、やっていくうちに慣れていく」というプロセスがある時に使います。
  • フォーマルすぎない、フレンドリーな会話でよく使われます。
  • “it” の部分は具体的な作業に置き換えることも可能(例:get the hang of skiing)。




🔄 似たような表現

  • get used to it:慣れる(ニュアンスは似ていますが、感情的・習慣的に慣れる場合に使います)
  • get the knack of it:やや古風ですが、「コツをつかむ」という意味で同様に使われます
  • figure it out:理解する・解決する(問題をクリアするニュアンス)




最初は難しく感じても、少しずつ慣れていけば大丈夫!
“get the hang of it” を覚えておけば、仕事でも趣味でも、成長のプロセスを自然に表現できます。
英語学習もまさにこれ。少しずつ “get the hang of it” していきましょう!




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最新‼ 海外留学コラム-留学中の1日の過ごし方 – 現地学生ライフのリアル


留学中の1日の過ごし方 – 現地学生ライフのリアル

「海外での留学生活ってどんな感じ?」と気になる方も多いのではないでしょうか。ここでは、アメリカ・イギリス・オーストラリアなどの英語圏に留学している日本人学生が実際に送っている“1日のリアルな過ごし方”を紹介します。現地の大学生生活のイメージをつかみ、あなたの留学計画に役立ててください。



☀ 朝:登校前の時間も勝負!


朝は7時〜8時ごろに起床。寮やホームステイ先で簡単な朝食を取りながら、その日の授業の予習をしたり、メールやSNSをチェックしたりします。
授業が午前8時半〜9時に始まるケースが多く、徒歩・バス・自転車などでキャンパスへ向かいます。

✅ 学生の声:

「朝の時間が一番集中できるので、提出課題の最終チェックはこの時間に!」



📚 午前:講義中心の時間


午前中は語学クラスや専門科目の授業。講義形式だけでなく、ディスカッションやグループワークも多く、積極的な発言が求められます。

授業は1コマ50〜90分ほどで、内容もスピードもハード。ノートPCでメモを取りつつ、授業後に復習するのが基本です。



🍔 昼:ランチタイムは社交の場


12時〜13時半ごろは学食やカフェで昼食。友人とランチを共にしたり、クラブ活動の仲間と情報交換をするなど、交流の時間としても貴重です。

日本からのお弁当文化とは異なり、サンドイッチやパスタなど手軽な食事が多い印象。外食では現地の食文化を味わう機会にもなります。



📝 午後:授業+課題+バイト


午後はまた別の授業があったり、図書館で課題に取り組んだりします。空き時間にはオンキャンパスのアルバイト(図書館受付や学内カフェなど)で働く学生もいます。

また、現地の学生とのグループプロジェクトがあると、放課後にカフェでミーティングすることも。英語での意思疎通に苦戦しながらも、実践的なスキルが身につきます。



🌆 夕方:一息ついて自由時間


18時前後に帰宅。寮やシェアハウスでは自炊、ホームステイではホストファミリーとの夕食など、スタイルはさまざまです。

食後はリラックスした時間。ジムに行ったり、Netflixを観たり、友達とオンラインゲームをしたりするなど、気分転換も大切。



🌙 夜:復習&翌日の準備


夜21時ごろからはその日の授業内容の復習や、プレゼン・課題の準備に取りかかります。週末にまとめて課題をこなす学生もいますが、平日夜にコツコツ進める人が多い印象です。

就寝は23時〜24時ごろ。慣れるまでハードに感じる生活リズムですが、慣れると日々の成長を実感できます。



✨ 留学生活のリアルな魅力とは?


・1日の中で「英語漬け」の時間が自然とできる
・世界中の友人と出会い、多様な価値観に触れられる
・自己管理能力、柔軟性、積極性が自然と鍛えられる



🔍 まとめ


留学生活は決して「遊び」ではなく、思った以上に忙しく、学びの連続です。だからこそ、成長も大きく、得られる経験は一生モノ。
このコラムを読んで、ぜひリアルな生活をイメージし、自分の留学プランに活かしてください!



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最新‼ 海外留学コラム- ホームステイ・学生寮・シェアハウスどれが正解?


ホームステイ・学生寮・シェアハウスどれが正解?



海外留学を考えるとき、滞在先の選択は非常に重要なポイントです。どのスタイルが自分に最も合っているのかを見極めることで、留学生活の満足度が大きく変わります。今回は代表的な3つの滞在スタイル、「ホームステイ」「学生寮」「シェアハウス」それぞれのメリット・デメリットを比較しながら、あなたに合った“正解”を探していきましょう。



🏠 ホームステイ:現地文化を肌で感じる

特徴

現地の一般家庭に住み込み、日常生活をともにするスタイル。語学学校や大学が手配することが多い。

メリット

  • 語学力UP!:ネイティブとの生活で自然と会話が増える
  • 現地の文化を体感できる:家庭料理や季節行事などに参加できる
  • 安心感がある:家族のサポートで、初めての海外生活も心強い


デメリット

  • 自由度が低い:門限やルールがある場合も
  • 相性の問題:ホストファミリーとの関係が合わないこともある




🏫 学生寮:国際的な出会いが豊富

特徴

大学や語学学校のキャンパス内や近隣にある、学生専用の宿泊施設。

メリット

  • 国際交流が活発!:さまざまな国の学生と友達になれる
  • 学校へのアクセスが良い:通学時間のストレスが少ない
  • 生活がシンプル:家具付き、食事付きなど整備が整っている


デメリット

  • 騒音などのトラブル:共同生活のため、生活音が気になることも
  • プライバシーが少なめ:部屋が相部屋の場合も多い




🏘 シェアハウス:自立したい人におすすめ

特徴

数人の学生や若者と一軒家やアパートを共同で借りて暮らすスタイル。

メリット

  • 自由度が高い!:自分のペースで生活できる
  • 費用が抑えられる:寮やホームステイより安い場合が多い
  • 生活力がつく:家事や契約など、生活のすべてを自分で管理


デメリット

  • トラブルのリスク:掃除、光熱費、騒音などの揉めごとが起きやすい
  • 英語環境とは限らない:日本人同士で固まる場合も



🧭 あなたに合った滞在スタイルは?

優先したいことおすすめスタイル
安心・サポートホームステイ
国際交流学生寮
自由・節約シェアハウス


✅ まとめ

滞在スタイルに「正解」はありません。大切なのは、自分の性格や目的、英語力、生活スタイルに合った選択をすることです。
もし短期留学なら「ホームステイ」、長期なら途中から「シェアハウス」へ移行するなど、柔軟なプランもおすすめです。

滞在先選びも留学の成功を左右する大切な一歩。自分にぴったりの環境で、最高の留学生活をスタートさせましょう!



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最新‼ 海外留学コラム-『留学に強い大学って?世界大学ランキングの見方』


留学に強い大学って?世界大学ランキングの見方


海外留学を目指す際、気になるのが「どの大学が良いのか?」という点。多くの留学生が参考にするのが「世界大学ランキング」です。しかし、ランキングはあくまで「一つの目安」。正しい見方を知らなければ、ミスマッチが起きることも。本コラムでは、主要な大学ランキングの特徴と、賢い使い方について解説します。



🎓 世界大学ランキングとは?


世界中の大学を、さまざまな基準で評価し順位付けしたものです。毎年更新され、多くの教育機関・学生・保護者が参考にしています。主なランキングには次の3つがあります:

① QS世界大学ランキング(QS World University Rankings)


  • 公表元:イギリスの教育機関QS
  • 評価基準:学術評価、雇用主評価、教員数比、留学生割合など
  • 特徴:国際性を重視。留学生の多さが加点要素となるため、留学先としての魅力が高い大学が上位に来やすい。


QS World Ranking 2025 トップ10

1位: MIT マサチューセッツ工科大学(アメリカ)
2位: インペリアル・カレッジ・ロンドン(イギリス)
3位: オックスフォード大学(イギリス)
4位: ハーバード大学(アメリカ)
5位: ケンブリッジ大学(イギリス)
6位: スタンフォード大学(アメリカ)
7位: スイス連邦工科大学チューリッヒ校(スイス)
8位: シンガポール国立大学(シンガポール)
9位: UCL ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン<ロンドン大学>(イギリス)
10位: カリフォルニア工科大学(アメリカ)


QS World Ranking 2025 イギリス&オーストラリア トップ20


1位: インペリアル・カレッジ・ロンドン(世界2位)
2位: オックスフォード大学(世界3位)
3位: ケンブリッジ大学(世界5位)
4位: UCL ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン<ロンドン大学>(世界9位)
5位: メルボルン大学(世界13位)※
6位: シドニー大学(世界18位)※
7位: ニューサウスウェールズ大学(世界19位)※
8位: エジンバラ大学(世界27位)
9位: オーストラリア国立大学(世界30位)※
10位: マンチェスター大学(世界31位)
11位: モナッシュ大学(世界37位)※
12位(同率): KCL キングス・カレッジ・ロンドン<ロンドン大学>(世界40位)
12位(同率): クイーンズランド大学(世界40位)※
14位: LSE ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス<ロンドン大学>(世界50位)
15位: ブリストル大学(世界54位)
16位: ウォーリック大学(世界69位)
17位: 西オーストラリア大学(世界77位)※
18位: グラスゴー大学(世界78位)
19位(同率): バーミンガム大学(世界80位)
19位(同率): サウサンプトン大学(世界80位)



② THE世界大学ランキング(Times Higher Education)

  • 公表元:英Times Higher Education誌
  • 評価基準:教育(学習環境)、研究、被引用論文、産業収入、国際性など
  • 特徴:研究力と教育環境のバランスを評価。大学の総合力を重視している。


③ ARWU(Academic Ranking of World Universities)=上海ランキング

  • 公表元:中国・上海交通大学
  • 評価基準:ノーベル賞受賞者数、論文掲載数など
  • 特徴:研究成果に特化。研究志向の大学が上位に集中。




🧭 ランキングを見るときの注意点


✅ 順位だけにとらわれない

ランキング上位の大学は確かに魅力的ですが、「自分の専攻・目的に合っているか」が最も重要です。たとえば、全体ランクは中位でも、特定分野で世界トップという大学もあります。

✅ 専攻別ランキングをチェック

QSやTHEでは、分野別ランキングも公開されています。「留学して心理学を学びたい」「環境工学に強い大学に行きたい」など、目的が明確な人は、分野別ランキングを見るのがおすすめ。

✅ 国・地域による違いを理解

アメリカ、イギリス、オーストラリアなど、英語圏はランキング上位校が多いですが、学費や生活費、ビザ制度も大きく異なります。費用面や就労条件なども含めて総合的に判断しましょう。



🌟 ランキングをどう活用すべき?


  1. 大学選びの「出発点」として使う
     気になる大学をいくつかピックアップして、そこから各校の公式サイトでカリキュラムや進路、キャンパスライフを確認しましょう。
  2. モチベーション維持に使う
     「この大学に合格したい!」という目標設定にも効果的。特にIELTSやTOEFLなどの英語スコア要件を把握し、対策を立てやすくなります。
  3. 将来のキャリア戦略に活かす
     就職に強い大学や、インターン制度が充実している大学は、キャリア形成において大きなアドバンテージとなります。




✈️ 最後に:ランキングは「道しるべ」、ゴールはあなた自身

世界大学ランキングは、進路選びの有力な参考資料ですが、それがすべてではありません。留学の目的や価値観に合った大学を選ぶことが、何よりも大切です。「何を学びたいのか」「どんな自分になりたいのか」——その問いに正直になることで、真の意味で「留学に強い大学」が見えてくるはずです。

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最新‼ 海外留学コラム-失敗しない語学学校の選び方


失敗しない語学学校の選び方



海外留学を成功させるカギの一つが、「語学学校選び」です。
「せっかく高い費用をかけて行ったのに、思っていたのと違った…」
そんな声を防ぐために、事前にチェックしておくべきポイントを詳しくご紹介します。




✅ 1. 学校の認定・評判をチェックしよう


語学学校には、それぞれの国で公的または業界団体の認定制度があります。
例)アメリカなら「ACCET」や「CEA」、イギリスなら「British Council」など。
これらの認定を受けている学校は、教育の質が一定水準以上であることが保証されています。

また、口コミサイトやSNS、YouTubeなどで「実際に通った人の声」も確認しましょう。
リアルな感想から見えてくる情報は、パンフレット以上に役立ちます。



✅ 2. コース内容とレベル設定を確認


目的に合ったコースがあるかどうかも重要です。例えば:

  • TOEFLやIELTS対策
  • ビジネス英語
  • 会話中心の日常英会話
  • 大学進学準備コース(Pathway)


加えて、レベル分けが細かく設定されている学校の方が、自分に合った授業を受けやすくなります。
入学時にレベルチェックテストがあるかも要確認です。



✅ 3. 先生の質・授業スタイル


「ネイティブ講師がいる」だけでは不十分。
講師の資格(TESOLやCELTAなど)や指導経験が豊富かどうかが大切です。
また、授業スタイルも学校によって異なり、以下のような特徴があります:

  • 少人数制(会話量が多い)
  • グループワーク中心(積極的な参加が求められる)
  • eラーニングとの併用(予習・復習が効率的)


自分の学習スタイルに合った授業形式を選びましょう。



✅ 4. 国・地域の特徴と学習環境


語学力アップを目指すなら、環境も大切。例えば:

  • 日本人が少ない地域(英語を使う機会が多い)
  • 治安が良い
  • アクセスが便利
  • 気候が過ごしやすい

「語学学校がある都市」も比較して、自分が長く滞在してストレスを感じない場所を選びましょう。



✅ 5. サポート体制と日本語対応の有無


特に初めての留学では、学校のサポート体制も重要です。
以下のようなサポートが整っているかをチェックしましょう:

  • 空港送迎
  • ホームステイや寮の手配
  • 学校スタッフによる生活相談
  • 医療・トラブル時の対応

不安な人は「日本人スタッフ常駐」の学校を選ぶと安心です。



✅ 6. 費用とコストパフォーマンス


「安ければよい」というわけではありません。
費用の内訳(授業料、教材費、滞在費、保険など)をしっかり確認し、費用に見合った教育内容かどうかを見極めることが大切です。



✅ 7. 入学時期・期間・ビザの条件


語学学校は年中入学できるところもありますが、入学日が限られている場合もあります。
また、滞在期間によっては学生ビザの取得が必要になります。事前にスケジュールを確認し、余裕をもって準備を進めましょう。



まとめ:語学学校選びは「情報収集」と「目的の明確化」がカギ!

語学学校を選ぶ際は、「自分の留学目的に合っているか」を最優先に考えましょう。
そのうえで、学校の質、授業内容、サポート体制、環境を総合的に比較検討することが、失敗しないためのポイントです。



💡マイチューターでは、IELTS・TOEFLなど試験対策に強い英語学習プログラムを提供しています。
オンラインでどこからでも受講可能。
留学準備の第一歩として、ぜひご活用ください!



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最新‼ 海外留学コラム- 「TOEFL・IELTSは本当に必要?出願に必要な英語資格とは


TOEFL・IELTSは本当に必要?出願に必要な英語資格とは



🎯 そもそもTOEFL・IELTSって何?

海外留学を考える際、多くの人が一度は耳にする「TOEFL」や「IELTS」。これらは英語圏の大学・大学院への出願時に提出を求められる英語力証明テストです。どちらも英語4技能(読む・書く・聞く・話す)を評価する試験ですが、試験形式やスコアの使われ方に違いがあります。

  • TOEFL(トーフル):アメリカの大学で広く採用。パソコンを使ったテスト(iBT形式)が主流。

  • IELTS(アイエルツ):イギリス、オーストラリア、カナダで主流。スピーキングは試験官との対面形式。


📌 英語試験が不要な場合もある?


すべての留学先で英語資格が必須とは限りません。たとえば:

  • 英語圏の高校・語学学校では入学時に資格不要なケースも。
  • 交換留学では、在籍大学の推薦書だけで出願可能なプログラムもあります。
  • 英語での授業を受けない非英語圏(ドイツ・オランダなど)の大学では、英語力証明の代替方法が認められることも。


とはいえ、出願時の競争力を高めるためにはTOEFLやIELTSのスコアが有利に働く場面が多くあります。


🧭 どの試験を選ぶべき?


国・大学によって求められる試験やスコアが異なります。以下の目安を参考にしてください。

国・地域推奨される試験
アメリカTOEFL
イギリスIELTS(Academic)
オーストラリアIELTS(Academic)
カナダ両方可だがIELTSが主流
欧州諸国IELTS / TOEFL いずれも可


また、近年はDuolingo English TestやPTE Academicなどの新興テストを受け入れる大学も増加中です。ただし、上位校は依然としてTOEFL・IELTSが主流です。


🎓 出願前に確認すべきこと

  1. 志望校の公式サイトで英語要件を確認
  2. スコアの有効期限(通常は2年)を確認
  3. 出願締切から逆算して試験日を設定


🚀 マイチューターで効率よくスコアアップ!

マイチューターでは、TOEFL・IELTSに特化したオンライン英会話レッスンを提供中。講師陣は試験傾向に精通しており、短期間で目標スコアを達成する受講生も多数!




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最新‼ 海外留学コラム- 「留学までに準備すべきこと10選(語学・ビザ・心構え)


留学までに準備すべきこと10選(語学・ビザ・心構え)

海外留学は、多くの人にとって人生を変える大きな一歩。新しい環境に飛び込む前に、しっかりと準備を整えておくことが成功のカギです。今回は、出発前に押さえておきたい準備項目を「語学」「ビザ・手続き」「心構え」の3つの観点から、厳選して10項目ご紹介します。


🗣 語学面の準備


1. 英語力の底上げ(TOEFL・IELTS対策)
授業や日常生活を円滑に進めるには、一定の語学力が必須。目標スコアを明確にし、試験対策を計画的に進めましょう。

2. リスニング&スピーキング強化
現地では会話力が問われます。オンライン英会話やYouTube、海外ドラマを活用して、実践的なリスニングと話す力を鍛えておきましょう。

3. 留学で使う「生活英語」もチェック
現地での買い物・病院・バスの利用など、教科書には載っていない「使える表現」を事前に学ぶのもポイントです。



🛂 ビザ・生活準備


4. 学生ビザの取得
国によって必要な書類や審査期間が異なるため、余裕を持って手続きを開始することが大切です。

5. パスポート・保険・航空券の手配
パスポートの残存有効期限を確認し、留学保険も内容を比較して加入しましょう。航空券は早めに予約することで費用も抑えられます。

6. 住まいの確保と緊急連絡体制の整備
寮・ホームステイ・シェアハウスなど、滞在先を早めに決めておくと安心です。万が一の連絡先(日本の家族・現地サポート機関)も明確にしておきましょう。

7. 留学費用の管理・送金方法
海外送金の方法や、現地で使えるクレジットカードや口座の準備も必須。学費・生活費をきちんと見積もっておくことが大切です。



🧠 心構えと準備


8. 異文化理解とマナーの学習
文化の違いはトラブルの原因にもなり得ます。現地の習慣や価値観を事前に知っておくことで、スムーズに溶け込めます。

9. 留学の目的とゴールを明確にする
「なぜ留学するのか」「何を学びたいのか」を言語化しておくと、モチベーションがぶれずに続けやすくなります。

10. メンタルの準備と柔軟性を持つこと
ホームシックや予期せぬトラブルも起こり得ます。そんな時に備えて、自分なりのストレス対処法やサポートを知っておくと安心です。



✈ まとめ

留学は「行ってからが本番」です。出発までの準備を丁寧に行い、心身ともに万全な状態でスタートを切りましょう。今できることから一歩ずつ、夢の留学生活に向けて進んでください!




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最新‼ 海外留学コラム- 奨学金・支援制度をフル活用!賢い留学資金の集め方


🎓 奨学金・支援制度をフル活用!賢い留学資金の集め方


海外留学を夢見ている人にとって、最大のハードルの一つが「資金」です。学費、生活費、渡航費…すべてを自己負担すると何百万円にもなることがあります。しかし、実は多くの奨学金制度や公的・民間の支援制度を活用すれば、大きく費用を抑えることができます。このコラムでは、賢く資金を集めるための実践的な方法をご紹介します。



💰 1. 奨学金をフル活用する

▶ 日本の主な奨学金制度


  • 日本学生支援機構(JASSO)
    留学支援専用の「海外留学支援制度(協定派遣)」があり、給付型奨学金も存在します。

  • 地方自治体・財団の奨学金
    各都道府県、市町村、民間財団などでも独自の奨学金を提供していることがあります。出身地に注目して情報収集しましょう。

  • 大学の奨学金
    留学先・出身大学のどちらでも、奨学金制度が設けられていることが多いです。応募要件・期限を早めに確認しておきましょう。


▶ 海外の奨学金

  • Fulbright(アメリカ)Chevening(イギリス) など、国別に政府が提供している奨学金があります。

  • 大学独自のMerit Scholarship(成績優秀者向け)Need-based Aid(経済的支援) を設けている場合もあります。




🧾 2. 教育ローンやクラウドファンディングの活用

▶ 教育ローン

日本政策金融公庫や銀行の教育ローンを検討するのも一つの方法です。低金利かつ長期返済が可能な場合があります。

▶ クラウドファンディング

最近は、留学を目指す学生がクラウドファンディングで支援を募る事例も増えています。志望理由や将来のビジョンを明確に発信することが成功の鍵です。



📝 3. 奨学金申請のコツ

  • 早めの情報収集がカギ:募集時期や選考スケジュールは多様。1年前から調べ始めるのがベスト。

  • 志望動機を明確に:なぜその国・学校を選んだのか、自分の将来のビジョンとどう関わるのかを具体的に。

  • 英語エッセイ・面接対策も重要:特に海外の奨学金では、英文での自己PRや面接が求められます。




✅ まとめ:情報と行動力がカギ!

留学資金を賢く集めるには、「情報収集」「計画」「積極的な申請」がポイントです。自分から動かなければチャンスは掴めません。奨学金や支援制度を最大限に活用し、夢の留学を現実に変えましょう!


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英検準1級 Reading 問題スコアアップのコツ!ー 内容一致問題で迷わない!選択肢の「ひっかけワード」に注意


「内容一致問題で迷わない!選択肢の『ひっかけワード』に注意」


英検準1級のリーディング問題では、「内容一致」問題が高い頻度で出題されます。このタイプの問題は、一見簡単そうに見えて、実は「ひっかけワード」によって受験者を迷わせる巧妙な罠が仕掛けられていることがよくあります。ここでは、ひっかけに惑わされず、正答を見抜くためのポイントを紹介します。




🔍 よくある「ひっかけワード」に注意!


選択肢には、本文中に出てきた単語や表現を使って“それっぽく”見せているだけの選択肢がよくあります。こうした選択肢は以下のような特徴があります:


  • 極端な表現(例:”always”, “never”, “the only”)
  • 本文にはない因果関係や主張の追加
  • 数字や日付など、ディテールを少しだけ変えている
  • 本文に「似ているが違う」単語を使って印象操作をしている




✏️ 解答のコツ:正しく「検証」する習慣を


選択肢を選ぶときは、感覚や印象で選ばず、必ず本文と照らし合わせて検証することが大切です。以下のステップで判断してみましょう。


  1. 本文に戻る – 該当箇所をしっかり読み直しましょう。1文ではなく、その前後の文も含めて確認するのがコツです。
  2. キーワードを照合する – 選択肢に含まれるキーワードや内容が、本文と正確に一致しているか確認します。
  3. 極端な表現は警戒 – 100%を断定するような表現(always, completelyなど)は、本文にない限り避けるのが無難です。




🎯 実際の例で練習しよう


当スクールのオンラインレッスンでは、英検準1級の内容一致問題を講師と一緒に分析しながら、**「なぜその選択肢が正解なのか/不正解なのか」**を丁寧に解説しています。


学習者の多くが「ひっかけワードに気づけるようになった」と実感しており、実際の本番での正答率アップにもつながっています。




📘 まとめ:選択肢は「疑ってかかる」姿勢が重要!

内容一致問題では、正しい情報を選ぶだけでなく、「間違っている情報を排除する」視点も必要です。選択肢の中に潜む「ひっかけワード」を見抜く力をつければ、スコアアップは確実に近づきます!


ぜひ、MY TUTORのレッスンで実践的な読み取り力を身につけてください。




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“face the music  ” って? 今日から使えるネイティブ表現


★ 今回のイディオム

“face the music”



「face the music」は、**「困難な状況や結果に立ち向かう」「自分の責任を受け入れる」**という意味のイディオムです。

たとえば「やるべきことをやらなかった」あとに、その結果として怒られたり罰を受けるときなどによく使われます。



🎯 どんな意味?


「(不快な)結果や現実に立ち向かう」「責任を取る」「避けられない状況を受け入れる」といった意味があります。

ネガティブな文脈で使われることが多く、仕事や学校、日常生活のあらゆる場面で登場します。



🪘 語源について

この表現の語源ははっきりしていませんが、有力な説が2つあります:

  1. 軍隊説:除隊処分などの際、軍楽隊の前で処分を受けることが「音楽に直面する(face the music)」に例えられた。
  2. 演劇説:俳優がステージに立って、観客(=楽隊がいる方向)に向かって演技をする=現実と向き合うという比喩。

いずれにせよ「逃げられない場面に正面から立ち向かう」という意味が込められています。



📚 使い方をチェック!


  1. He forgot to submit the report, so now he has to face the music.
     (レポートを出し忘れた彼は、今やその責任を取らなければならない。)

  2. If you lie, eventually you’ll have to face the music.
     (嘘をつけば、最終的にはその報いを受けることになるよ。)

  3. She knew she had made a mistake and was ready to face the music.
     (彼女は自分のミスを認め、結果を受け入れる覚悟をしていた。)




🔍 ポイント解説


  • 「避けたいけど避けられないこと」に向き合うときに使います。
  • 日本語で言えば「覚悟を決めて責任を取る」「自業自得」「報いを受ける」といった意味合い。
  • フォーマル・カジュアルどちらにも使えますが、ビジネス英語でも頻出です。




🎭 似たような表現


イディオム意味
take the heat責任や批判を引き受ける
pay the price代償を払う、報いを受ける
bite the bullet苦しいことに耐える、やるしかないことをやる


最後に一言
“face the music”は、責任や現実にしっかり向き合う姿勢を表す、とても英語らしい表現です。言い訳をせず、潔く行動する場面で使ってみてください。英語での信頼度もアップすること間違いなしです!



試験対策に強いオンライン英会話 ”マイチューター”