2025年07月11日

【毎日のスキマ時間でできるスピーキングトレーニング】
🕒「忙しくて時間が取れない…」は言い訳にしない!
IELTSスピーキング対策=机に向かって英語を話す、と思っていませんか?
実は、1日たった5分のスキマ時間を積み重ねることで、スピーキング力は着実に伸びます。
このコラムでは、通勤中・歩いているとき・食事中などの「スキマ時間」でできる、効果的なトレーニング法を紹介します。
✅スキマ時間を活用する3つのメリット
- 毎日継続できる → 習慣になる!
- 脳が“英語モード”になる時間を増やせる
- 本番で必要な“即応力”が身につく
🧠トレーニングの基本マインドセット
- 「話す力=筋トレと同じ」
- 「短時間でも“口を動かす”のが大切」
- 「完璧より“英語脳の維持”を意識する」
🏃♂️スキマ時間でできるスピーキング練習5選
①【1分独り言トレーニング】
テーマを1つ決めて1分間話すだけ(タイマー活用)
例:
- “Describe your breakfast this morning.”
- “Talk about your favorite app.”
- “What did you do yesterday?”
※Part 1対策にも最適!
②【シャドーイング × スピーキング】
英語音声を聞いて真似しながら、自分の意見を付け足す。
例:TED Talkで1フレーズ真似→“I agree with that because…”と続けてみる。
③【5W1Hリフレクション】
日常の出来事を「Who / What / When / Where / Why / How」で簡単に話してみる。
例:
- “What did you eat for lunch today?”
- “Why did you choose that?”
④【質問パターン応答トレーニング】
IELTS Part 3の質問例を使って、答え方パターンを口慣らし。
テンプレ例:
“I believe that… The main reason is… For example,…”
⑤【スマホ録音+1分振り返り】
スマホで自分の声を録音し、すぐ聞き直して「改善点」を1つだけ意識。
短くても“話す→聞く→直す”の習慣が超重要!
✨おすすめアプリ・素材
- YouTube(TED, BBC Learning English)
🧩ポイント:アウトプット量>知識量
IELTSスピーキングは「知識の深さ」よりも「話せる力」。
毎日“ちょっと話す”時間を作ることで、即答力・発音・自然なフレーズが磨かれます。
✅まとめ
スピーキングの上達には、“毎日少しでも英語を声に出すこと”が最短ルート。
たとえ3分でも、継続することで「英語が口から自然に出る」感覚が身につきます。