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英検準1級 Reading 問題スコアアップのコツ! 【大問2 – 文タイプ別攻略法で差をつける!】


【大問2 – 文タイプ別攻略法で差をつける!】


大問2では、2つの異なるタイプの英文(説明文・評論文)に対して空所補充問題が出題されます。
それぞれの文章には構成や展開に特徴があり、それに応じた読み方・考え方をすることで、より効率的に正解にたどり着けます。
以下では、「文章タイプ」+「出題構成」から見た3つの攻略視点を紹介します。


📝 視点①:「説明文」は構成を意識して全体像から答える!

特徴
説明文では、あるテーマや事実について、順序立てて客観的に説明されるのが基本です。空欄の答えは「構造」や「因果関係」に従って配置されていることが多く、接続語や要約語句がよく問われます。

対策

  • 第1段落で「主題」、その後に「理由・具体例」がくる流れを意識。
  • 空欄のある文が「全体の流れの中でどの役割を果たしているか」を考える。
  • “as a result” や “therefore” などの因果表現が選択肢にある場合、前後の論理構造を優先して判断。

🧭 視点②:「評論文」は筆者の主張・対立構造を見抜く!

特徴
評論文では、筆者の意見が明確にあり、「主張 ↔ 反対意見」「メリット ↔ デメリット」といった対立の構図がしばしば現れます。空欄も、こうした構図に関連したキーワードが求められる傾向があります。

対策

  • 筆者が「何に賛成/反対しているか」を把握しながら読む。
  • 空欄の前後に「反論・例・根拠」などの展開語句(e.g. however, critics argue)があるかを確認。
  • 「立場の対立」がある場合は、つなぎ語(逆接・譲歩)が鍵になります。

🔄 視点③:「3問構成」の流れを意識して全体で正解を見つける!

特徴
大問2の各長文には空欄が3つあり、それぞれが段落内や段落間の異なる位置に配置されています。文単体ではなく文全体・段落全体の流れを見て考えることが求められます。

対策

  • 最初の空欄(1問目)は導入部のつながりや展開に着目。
  • 2問目・3問目では、展開の中での説明・例・まとめの関係を読み取る。
  • 1問ずつ独立して解くのではなく、文章全体のバランスを見て判断。
  • 各選択肢の「文脈への溶け込み具合」や「語調」も比較。

🏁 まとめ:文章タイプ×構成に応じた読みで差をつけよう!

視点文章の特徴解き方のヒント
説明文攻略客観的・順序立て因果・構造に沿った語句を選ぶ/展開語を見逃さない
評論文攻略筆者の立場・対立主張や論点を理解して、逆接語・立場の語を読み取る
構成型攻略各文に3問配置段落構造と流れを意識し、全体で意味が通るかチェック

英検準1級の大問2は、「文をどう読むか」「どう構造をつかむか」で正答率が大きく変わります。
文章タイプの特徴を理解し、構成と論理を意識した読みを実践することで、着実に得点力がアップします。

英検準1級 Reading 問題スコアアップのコツ! 【大問2 – 読み方と思考の流れで差をつける3つの視点】

【大問2 – 読み方と思考の流れで差をつける3つの視点】

英検準1級の大問2は、ただ空欄に合う語を探す問題ではありません。
文脈理解・論理展開・語彙力の三重チェックが必要な高難度の設問です。
そこで今回は、「どのように読み」「どこに注目して」「どう答えを導くか」という解答者の思考プロセスに基づく3つの視点を軸に、攻略法を解説します。


🔍 視点①:タイトル・設問から「読む目的」を決める

意識するポイント:
文章を読み始める前に「どんな話題か」「どんな答えを探せばいいか」をつかむと、読み進めるスピードと精度が格段に上がります。

具体的対策:

  • タイトルから文章のテーマを予測する(例:「健康」「テクノロジー」など)。
  • 各設問を軽く確認し、「接続語なのか」「名詞句なのか」を把握する。
  • 空欄位置と関連しそうな語句にマークを入れながら読む。

効果:
読む目的が明確になると、「なんとなく読む」から「意味をつかみにいく読み」に変わり、集中力と正答率がUP!


🧠 視点②:空欄の「前後2~3文」を読んで意味の流れをつかむ

意識するポイント:
空欄に合う語句は、文法的にはどれも正しいことが多いです。正解を選ぶには前後の文脈の意味の流れを正確につかむ必要があります。

具体的対策:

  • 空欄の前後にある主張・理由・具体例などの「論理関係」に注目。
  • 特に「接続語の手前」は要チェック(順接・逆接・対比など)。
  • 不明な語句があっても、「文全体の意味のつながり」を重視。

効果:
語の意味だけに頼らず、流れや論理展開で選択肢を絞り込めるようになります。


✍️ 視点③:選択肢の「違い」に着目して消去法を使う

意識するポイント:
選択肢はどれも似ていて迷いやすいですが、実は微妙な意味の違いや使われ方の違いにヒントがあります。

具体的対策:

  • 選択肢を一つずつ空欄に入れて、実際に読んでみる(「音読」も効果的)。
  • 「不自然」「論理が崩れる」「言い過ぎている」など違和感をもとに消去。
  • 意味が似ている場合は、「誰が・何を・なぜ」の観点から最も自然なものを選ぶ。

効果:
単語の意味が曖昧でも、「違和感を排除する」ことで消去法から正解にたどり着ける確率が高まります。


🏁 まとめ:読み方を変えるだけで得点が変わる!

視点コアスキル実践アクション
タイトルと設問から予測読解のスピードと目的意識読む前に設問を軽く確認し注目ポイントを定める
空欄前後の流れを読む論理的読解・文脈理解前後2~3文をしっかり読む/因果・対比をつかむ
選択肢の違いに注目語彙の正確な使い分け不自然さ・言いすぎ・合わない主語などで消去

これらの視点を身につければ、「単語の意味だけで解く読み」から「構造と論理で攻める読み」に進化し、安定した得点力が身につきます。



英検準1級 Reading 問題スコアアップのコツ! 【大問2 – 空所補充問題のポイント3選】

【大問2 – 空所補充問題のポイント3選】

大問2では、約250語の長文に対し、空欄に適切な語句を選ぶ問題が各文3問、計2題(6問)出題されます。文章の構成や論理の流れを把握する力が求められます。以下の3タイプの出題傾向に分けて、それぞれの対策を紹介します。


🧩 項目①:「接続語」問題を確実に取る!

特徴
各長文につき1問は、文頭または文中の空所に**接続表現(論理のつなぎ)**を入れる問題がほぼ必ず出題されます。例:「Therefore」「However」「Furthermore」など。

対策ポイント

  • 空欄の前後の論理関係(因果・対比・追加など)を明確に読み取る。
  • 文の意味がつながるかどうかを頭の中で読んでみる(音読すると判断しやすい)。
  • 普段からディスコースマーカー(接続表現)の使い方に注意しながら英文を読む習慣をつけましょう。

おすすめ練習
「接続詞リスト」や英検準1級レベルの英文記事で逆接・因果・追加表現を探してみる。


📚 項目②:「内容に合った述語・名詞句」を選ぶ問題

特徴
空欄に主語の述語(動詞)や目的語(名詞句)として自然に入る語を選ぶ形式が多数。意味の正確な理解と文の流れを読む力が必要です。

対策ポイント

  • 空欄のある文だけでなく、その前後2文を必ず読む。文脈の中で意味をとらえること。
  • **コロケーション(語の結びつき)**を知っていると、違和感のある選択肢を除外しやすい。
  • 動詞・名詞の選択肢は文法的にはすべて正しいことが多いため、内容との整合性で勝負

おすすめ練習
英検準1級単語帳の見出し語+例文を使い、語の「使われ方」に注目して覚える。


🧠 項目③:「構文補完・修飾句挿入」問題に慣れる

特徴
関係代名詞節など、**名詞を修飾する文の一部(関係節や形容詞句)**が空欄になっていることがあります。

対策ポイント

  • 空欄前の名詞を修飾する内容を前後の文から推測。
  • who/which/that や現在分詞・過去分詞の使い方を正しく理解しておく。
  • 文法的な一致(単複・時制・語順)を意識する。

おすすめ練習
・英文読解の中で、関係代名詞・修飾表現を意識的に確認する。
・選択肢に「節」や「句」が並んでいる場合は、文構造として成立するかをチェック。


🏁 まとめ

項目問われる力主な対策法
接続語の選択論理的思考・流れの把握論理マーカーの練習/前後文の意味関係を確認
述語・名詞句補完内容理解・コロケーション力文脈を読む力/語彙の使い方に慣れる
構文補完・修飾節文法知識・構文読解力関係節の文法確認/英文構造の意識づけ

空欄だけでなく文全体の意味と構造を読む力を身につけることが、大問2で高得点を狙う最大のコツです。
短い時間でも、1日1題を丁寧に解いて復習するだけで、大きな差がつきます。

過去問 2019 (2)

大問 2

Read each passage and choose the best word or phrase from

among the four choices for each blank. Then, on your answer

find the number of the question and mark your answer. 





“Drink Responsibly” Messages 

Alcohol producers frequently include messages encouraging people to “drink responsibly” in their advertisements. On the surface, these campaigns appear to reflect companies’ sincere efforts to reduce excessive drinking and other negative behaviors associated with alcohol consumption. Some experts, however, are critical of the ads, pointing out that the messages are frequently written in small letters whose colors blend in with the background. ( 26 ), the messages are often contradicted by the images in the ads. One vodka adve11isement in the United States, for example, was accompanied by a responsibility message, but the advertisement itself featured a character who appeared to have been enjoying vodka all night. 

Another criticism is that the messages are ( 27 ). Researchers at the Johns Hopkins Bloomberg School of Public Health, in the United States, analyzed dozens of alcohol advertisements from major magazines and found that 87 percent of the ads contained advice to drink responsibly. None, however, defined what this meant or provided health warnings supported by scientific evidence. In fact, critics say that the messages are simply another way to improve the reputation of the alcohol companies. 

Some people also complain that alcohol producers use the ads as a way to ( 28 ). Whenever there are proposals to increase alcohol taxes or place limitations on where alcohol can be sold or advertised, alcohol manufacturers argue that such measures are not necessary because they already provide responsibility messages in their advertising. No research, however, has indicated that the responsible-drinking messages have any effect whatsoever. 




(26)

1 In exchange

2 Therefore

3 On the other hand

4 Fu1thermore



(27)

1 only effective for a short time 

2 directed at the wrong people 

3 too vague to be practical

4 often quite frightening



(28)

1 criticize other brands

2 identify loyal customers

3 put blame on the government 

4 avoid regulation





Dog Colors 

A recent study of Labrador retrievers has revealed that chocolate-colored Labradors are more likely than Labradors of other colors to suffer from ear infections and skin diseases. It also found their average life expectancy is about 10 percent shorter. According to the research team, ( 29 ). Ear infections and skin diseases both cause inflammation -a condition where the body tries to repair cellular damage, and which is characterized by swelling, increased temperature, and pain. Inflammation is harmful in the long term, and studies in humans have shown that people with inflammation tend to die younger than others. 

The researchers believe color-related health problems in Labradors result from breeding by humans. Both parents must have the gene for the chocolate color in order to produce a chocolate Labrador, so there are fewer dogs available for breeding, and this limited population of dogs likely has more genes that are associated with ear infections and skin problems. ( 30 ), a gene found in dogs with blue eyes and a white coat can increase rates of deafness, while another gene, which gives dogs a pale, spotted coat, has been linked with high rates of blindness and deafness. 

Other studies have found that a dog’s color ( 31 ). In a study of English cocker spaniels at the Autonomous University of Barcelona, researchers discovered a relationship between melanin- a substance that affects a dog’s coloring- and other chemicals that affect the dog’s brain. The study found that, among English cocker spaniels, which are known to be an aggressive breed to begin with, golden-colored ones are even more aggressive than others. 


(29)

1 the problem can be easily solved 

2 these facts are likely connected

3 health is not the only concern

4 this trend is spreading

(30)

1 Instead

2 Similarly

3 Even so

4 In short

(31)

1 can be related to its behavior

2 is not as important as its breed

3 can be difficult to assess

4 has less significance in other breeds

英検準1級 Reading 問題スコアアップのコツ! 【大問2 ― 空欄補充問題に強くなる!設問パターンの見極め方】

【大問2 – 空欄補充問題に強くなる!設問パターンの見極め方】



英検準1級のReadingセクションでは、空欄補充問題が得点源の一つです。しかし、何となく単語の意味だけで解くのはNG!出題パターンを見極めて、狙い撃ちの対策をすることで正答率が一気にアップします。


✅ 空欄補充問題の出題パターンは主に3タイプ!

  1. 語彙力チェック型
     → 空欄の前後から意味を推測し、ぴったりの語を選ぶ問題。
     ▶ 例:「同義語」「反意語」「話題をまとめる語句」などを意識!
  2. 論理関係把握型(接続語・副詞)
     → 前後の文や文節の関係をつなぐ語(e.g. therefore, however, in fact)を問うタイプ。
     ▶ 論理展開(対比、因果、追加)を意識して読み進めよう。
  3. 文構造重視型(文法・文の流れ)
     → 文法的に合うかどうかや、文のつながりから正しい語句を選ぶ問題。
     ▶ 品詞や時制の一致、主語と動詞の関係に注意!

🔍 例題の解き方ポイント

  • 選択肢を先に確認し、どんな種類の語句かをチェック。
     動詞?副詞?抽象語?—それだけでも正解のヒントに!
  • 空欄の前後2~3文は必ず読み込む!
     単語の意味だけでなく、話の流れ(文脈)もカギ。
  • 似た意味の選択肢がある場合は「使われる場面」や「強さの違い」で判断。
     e.g. [deny / reject / dismiss / refuse] などはすべて「拒否」に近いが、ニュアンスは微妙に違います。

📚 効果的なトレーニング法

  • 過去問や模試を解く際は、なぜ他の選択肢が不正解かも必ずチェック。
  • 間違えた単語は「自作例文」で覚えると記憶に残りやすい。
  • 英字新聞や記事で接続語の使い方を意識的に読む。

🏁 まとめ

空欄補充問題は「単語力+読解力+論理的思考力」が求められる設問です。でも、出題パターンをつかめば怖くありません。問題の意図を読み取り、論理的に正しい選択肢を導けるよう、毎日の練習で感覚を磨いていきましょう!

英検準1級 Reading 問題スコアアップのコツ! 【大問1 ― 短文語句補充は「知識」と「戦略」で勝負!】

【大問1 ― 短文語句補充は「知識」と「戦略」で勝負!】

英検準1級のリーディング問題の冒頭に登場する**大問1(語句空所補充問題)**は、全25問というボリュームながら、**1問1点の配点で高得点が狙える「得点源」**です。

このセクションでは、短文の空欄に最も適した語句を4つの選択肢から選ぶ形式で、問われているのは主に「単語力」と「熟語力」。しかし、知識だけではなく、時間配分と戦略的な解き方がカギになります。

ここでは、スコアアップのための3つのポイントをご紹介します。


✅ ポイント①:問われているのは「意味」ではなく「使い方」

**この問題の本質は、「語彙の意味」だけでなく「語彙の文脈的な使われ方」**を理解しているかどうかにあります。

  • 単語の意味を知っていても、それが自然にその文で使えるかどうかが問われます。
  • 特に注意が必要なのは、コロケーション(語の組み合わせ)や語義のニュアンス
    • 例:acknowledge(認める)と admit(しぶしぶ認める)は似ていても使い方が異なる。

🔍【対策】

  • 単語を「意味だけ」で覚えず、例文と一緒に覚える習慣を。
  • 熟語問題(put forth, bring out, shake up など)は、構造と意味の両面から理解しておく。

✅ ポイント②:消去法を使って確実に正答率を上げる

4択問題で迷ったときに有効なのが「消去法」。
わからない語があっても、「これは絶対に違う」という選択肢を除外すれば、正答率は25%→50%以上に上がることも。

  • 明らかに文法的に不自然なもの、文の意味に合わない語を1つでも削れると有利。
  • 知らない単語が2つ以上あっても、「違和感がない方」を選ぶという発想が有効。

🕐【対策】

  • 各問題に時間をかけすぎず、「10〜15秒以内で答える」練習を。
  • 迷ったら、「これっぽい」と感じた方で即決し、深追いしない勇気も大切。

✅ ポイント③:知っている語を増やすには「精読」と「反復」

大問1は、「知っていれば瞬時に正解、知らなければ当てずっぽう」。
だからこそ、1日数語でも確実にストックすることが最大の近道です。

📚【おすすめの学習法】

  • 過去問25問を1日1セット解いて、「わからなかった語をまとめて復習」。
  • 英検準1級の単語帳で、動詞・名詞・形容詞・副詞・熟語をカテゴリ別に学習。
  • 必ず例文ごと確認し、意味・使い方・コロケーションを押さえる。

🏁 まとめ:大問1は“知識×スピード”の勝負!

要素解説
内容単語・熟語の空所補充(25問)
配点各1点 × 25問 = 25点
時間配分1問あたり約1分以内(全体で25分以内)
対策意味+用法で語彙を覚える/消去法を活用/迷ったらすぐ勘で決める

大問1で確実に高得点を取ることは、Reading全体の成功に直結します。
毎日コツコツと語彙を積み重ね、時間管理と選択判断のトレーニングを重ねれば、25問中23問以上正解も夢ではありません。


過去問 2019 (2)  

To complete each item, choose the best word or phrase from

among the four choices. Then, on your answer sheet, find the

number of the question and mark your answer.

(1) The new employee impressed his colleagues by working

( ). He finished every one of his assignments ahead of

time.

1 incompetently

3 diligently

2 mischievously

4 passively



(2) It took the scientist two weeks to get to the jungle village where

he would be doing research. The last (   ) of the voyage

was a long ride up a river in a small boat.

1 segment 2 maze 3 accent 4 elegance



(3) The (   ) in the nation’s economy led to a sudden increase

in the unemployment rate. “Times are difficult for everyone,”

said the president.



1 influx 

2 humidity

3 downturn 

4 lantern



(4)The article on Isaac Newton contained a few (  )details,

such as hjs place of birth and his schooling,

mainly on his scientific discoveries.

1 theological 

2 biographjcal

3 proportional 

4 horizontal

(5) At first, Don was scared of his friend’s dog, but when it sat

down and began to (   ) its tail, he realized it was friendly.

1 wag 

2 stroke 

3 peel 

4 grind



(6) The bookshelf was very (    ), so Ed knew it could support

the weight of all of his heavy medical textbooks without

breaking.

1 sturdy 

2 harsh

3 barren 

4 vigilant



(7) Police have been making (  ) into the man’s whereabouts

on the night of the theft. They asked his family and friends

where he was that night.

1 schemes 

2 analogies 

3 glaciers 

4 inquiries

(8) Sara’s boss was on the phone when she entered his office. He

(  ) her presence with a small nod but did not interrupt his

conversation to speak to her.

1 launched

3 accelerated

2 imitated

4 acknowledged




(9) Most of the world’s energy resources are (    ). Gas and oil,

for example, are expected to run out sometime this century.

1 ferocious 

2 ruthless 

3 finite 

4 migratory



(10) A: Craig, did they manage to fix that burst pipe at the

construction site down the street?

B: Yes, thank goodness. It was (    ) so much water I

thought the entire neighborhood would flood!

1 fizzing 

2 gushing 

3 howling 

4 puffing



(11) After drinking several glasses of wine, Meg began to feel a bit

(    ). She decided to go outside into the fresh air until her

stomach felt better.

1 nauseated 

2 aligned 

3 dispatched 

4 corroded

(12) Although many people are afraid of being attacked by a shark in the ocean, the danger is greatly (     ). The truth is that you are more likely to be struck by lightning.

1 deflated

 2 oppressed 

3 complemented 

4 overstated



(13) Morgan’s Department Store will hold a special sale at the end of the year. If a

customer spends over $100, the store will (     ) 10 percent from the total.

1 sway 

2 deduct 

3 charm 

4 foster



(14) These days, low-fat milk is popular, but some people will only drink regular milk. They say the low-fat version is no (     ) for the real thing.

1 denial 

2 grin 

3 substitute 

4 tremor



(15) There are some disadvantages to Larry’s plan for outsourcing production to a foreign country, but the (     ) is that it would save a lot of money.

1 pact 

2 upside 

3 mold 

4 handout

(16) A: What are you doing (     ) down the stairs at this hour,

Reggie?

B: I just wanted to get some water, Mom, but I was trying not to

wake anyone. I didn’t know you were still up.

1 sneaking 

2 compressing 

3 barking 

4 kneeling



(17) Julietta has won the company’s outstanding salesperson award

for five (       ) years. The other staff members are impressed

that she continues to win it year after year.

1 medieval 

2 consecutive 

3 vacant 

4 feeble



(18) After receiving an expensive Christmas present from her

neighbors, Cassandra felt (     ) to give them something in

return, so she bought them a nice vase.

1 obliged 

2 wrinkled 

3 strangled 

4 scattered



(19) T he man’s experience living in Italy had been so interesting

that, in his later years, he decided to write a (      ) of his life

during that time.

1 suite 

2 pageant 

3 web 

4 narrative



(20) A major accident caused serious (      ) on the highway, as

two lanes of traffic were closed for over an hour.

1 testimony 

2 visibility 

3 congestion 

4 drainage



(21) Bailey had been unhappy at his old school, so his mother was

relieved when he began to (     ) in his new one. His grades

improved, and he made friends easily.

1 ruin 

2 despair 

3 suppress 

4 thrive



(22) When Tom first (     ) his idea for a new product, his boss

did not seem to like it. He was therefore surprised the next day

to hear that his proposal had been accepted.

1 put forth 

2 backed off 

3 fell under 

4 piled up



(23) 

 A: I know the new CEO was hired to (      ) our business, but

I think he’s moved too many people around.

B: I agree. I hope it won’t hurt the company’s performance.

Over half of the staff have been moved to new departments.

1 pin down 

2 give off 

3 track down 

4 shake up



(24) Shelly said the cat had knocked the glass off the table, but her

father immediately (      ) her story. It was obvious she was

lying.

1 saw through

2. told on

3. won over

4 rounded up



(25) In order to (      ) the best in its employees, the company is

offering cash bonuses to those who perform well.

1 level off 

2 bring out

3 case into 

4 force down



Reading 問題スコアアップのコツ! 【パラグラフの意味を左右する!副詞表現とその読み解き方】


【パラグラフの意味を左右する!副詞表現とその読み解き方】


英検準1級の長文読解では、「語彙はなんとなくわかるけれど、筆者の意見がつかめない」という悩みを持つ受検者が少なくありません。

その原因の一つが、副詞表現の見落としです。

副詞は文の“空気”を変える重要なパーツ。筆者の主張の方向性や文と文の論理的なつながりを左右します。



✅ 英検準1級で頻出!注目すべき副詞表現リスト

副詞意味用途
thereforeしたがって結論・因果
howeverしかしながら逆説・対比
moreoverさらに追加・強調
consequently結果として因果・結果
neverthelessにもかかわらず譲歩・逆接
notably特に強調
apparently見たところ推測・評価
in contrast対照的に比較・対比


🧠 読解に役立つ!副詞を見抜く3つのコツ

🔹 ① 副詞の前後で「何が変わるか」を確認する


たとえば however がある場合、前後の文が反対の内容になっているはずです。

Many people believe nuclear power is safe. However, recent accidents have raised serious concerns.

👉 however が「逆の視点」への切り替えを示しています。



🔹 ② 副詞の位置に注目する


副詞は文頭、文中、文末などさまざまな場所に現れますが、文頭に置かれている副詞はパラグラフ全体の構成に影響を与えることが多いです。

Consequently, the government revised the policy.

👉 「結果として〜した」=前の段落の流れを受けた結果であることがわかる。



🔹 ③ 書き換え・言い換え表現も覚える


英検準1級では、because of thistherefore のような意味の近い副詞・表現の言い換えが読解のカギになります。

The weather was terrible. As a result, the match was canceled.
= The match was canceled because of the terrible weather.



✍ すぐに実践!副詞読解トレーニング

  1. 英検準1級過去問の長文を1つ選ぶ
  2. 各段落の接続副詞・文修飾副詞にマーカーを引く
  3. 「どの文とどの文をつなげているか?」をノートに書いて整理する
  4. レッスンで講師に「この副詞はどういう意味で使われているか」を説明してみる



✨ まとめ

ポイント内容
🧩 副詞の役割論理展開・筆者の立場・文章の空気感を示す重要要素
🔍 読解のコツ前後の関係を読み取る/言い換えに注意/文頭に注目
💬 学習法長文に副詞マーク → 解釈練習 → 英会話で説明する


副詞表現を読み解けるようになると、長文の“流れ”が自然に見えるようになります。
語彙力だけに頼らない、構造理解型の読解力を目指していきましょう!

英検準1級 Reading 問題スコアアップのコツ! 【空欄補充問題に強くなる!設問パターンの見極め方】


【空欄補充問題に強くなる!設問パターンの見極め方】


英検準1級のReadingセクションでは、**空欄補充問題(文挿入・語句補充)**が高確率で出題されます。文脈の流れを把握しながら、「最も適切な文や語句」を選ぶ力が問われる、読解と論理の総合問題です。

このコラムでは、空欄補充問題を解く際の「よくある設問パターン」と「解き方のコツ」を紹介します。



🔍 空欄補充問題の出題パターンはこの3つ!

① 文挿入問題(Sentence Insertion)

空欄に最も適切な「1文」を選ぶ問題。前後のつながりや話の展開を読み取る力が問われます。

💡チェックポイント:

  • 接続詞(however, therefore など)
  • 主語・代名詞の整合性(he, this, it が何を指しているか)
  • 因果関係や対比関係




② 語句補充問題(Word/Phrase Completion)

空欄に当てはまる語句(単語や熟語)を選ぶ問題。文法・語彙力が求められます。

💡チェックポイント:

  • 品詞(名詞?動詞?形容詞?)
  • コロケーション(よく一緒に使われる語句の組み合わせ)
  • 前後の文の意味との一致




③ 意見・要約文補充問題

筆者の意見や要点を補う選択肢を選ぶタイプ。長文の全体構成や主張の理解が重要です。

💡チェックポイント:

  • 筆者の立場やトーン
  • 全体のテーマに合致しているか
  • 具体例 vs 要約のバランス




🧠 解き方の5つのコツ!

  1. 空欄の前後を丁寧に読む
     → 文の接続や展開がわかると選びやすい!
  2. 選択肢は1つずつ試す
     → 頭の中で文をつなげて、違和感のあるものを除外。
  3. 代名詞や指示語の指す対象を確認
     → “this” “they” が何を指しているかがカギ。
  4. キーワードの一致を探す
     → 前後の文と話題がかぶっているかチェック。
  5. 全体の流れと整合性があるか確認
     → 正しい選択肢は、必ず「自然に読める」流れになる。




📝 おすすめトレーニング

  1. 英検準1級の過去問・予想問題で空欄補充問題をピックアップ
  2. 空欄前後だけでなく、段落全体を読んで選択肢を判断する練習
  3. 正解だけでなく、なぜ他の選択肢が不正解かを分析する




🎯まとめ:空欄補充は「読解力+構成力」の勝負!

空欄補充問題は、単なる語彙問題ではありません。
文の構成・論理展開・主張の流れを読み解く力が問われる、まさに準1級レベルにふさわしい設問です。

問題パターンと解法テクニックを押さえて、「感覚ではなく論理」で選べる自分を目指しましょう!

英検準1級 Reading 問題スコアアップのコツ!【英検準1級の「内容一致問題」徹底攻略法】


【英検準1級の「内容一致問題」徹底攻略法】


英検準1級のReadingセクションで最も配点が高く、難易度も高いのが「内容一致問題」です。長文を読んで、設問の内容が本文と一致しているかどうかを判断するこの問題は、読解力・判断力・速読力が試される総合力問題とも言えます。

本コラムでは、そんな内容一致問題を確実に得点源にするための「5つの攻略法」と「実践トレーニング法」をご紹介します!



✅ 攻略法①:設問を先に読む

本文を読む前に、設問と選択肢を先に読むことで、読みながら答えを探しやすくなります。特に「人名・数字・具体的な出来事」が含まれる設問は目印になります。



✅ 攻略法②:選択肢に惑わされない

選択肢の中には、本文に似た内容だが微妙に事実が異なる「ひっかけ選択肢」がよく出ます。
例:「not」「only」「always」などの極端な表現がある選択肢は要注意!



✅ 攻略法③:「言い換え表現」に慣れる

本文と選択肢では、同じ内容でも異なる単語や構文で表現されていることが多いです。
例:本文に “He was opposed to the idea.” → 選択肢で “He disagreed with the idea.”



✅ 攻略法④:本文の論理展開に注目

接続詞(however, therefore, in factなど)に注目すると、筆者の主張や展開がつかみやすくなります。
**段落ごとの要点(トピックセンテンス)**を押さえることも有効です。



✅ 攻略法⑤:「消去法」を積極的に使う

正解を選ぶより、明らかに間違っている選択肢を消す方が簡単な場合があります。残った2つで迷ったときは、「本文で述べられていた事実に最も近いもの」を選ぶのが鉄則。



📝 実践トレーニング法(毎日10分!)

  1. 英検準1級の過去問や予想問題を使用
  2. 設問を先に読み、本文で該当箇所を探す
  3. 各選択肢の根拠となる文を本文から抜き出す
  4. 正解と解説を照らし合わせ、「なぜ正解か」「なぜ他が不正解か」を分析
  5. 解き終えた問題は「間違えた選択肢ノート」に記録して復習




🎯 まとめ:英検準1級は「戦略」で乗り切れ!

内容一致問題は、「なんとなく読む」では太刀打ちできません。
設問先読み・根拠探し・言い換え対策・消去法を活用し、**「読みながら答えを探す力」**を身につけることが合格への近道です。

毎日の10分の積み重ねが、確実な得点アップにつながります!

英検準1級 Reading 問題スコアアップのコツ! 【単語の意味を文脈から推測するコツとは?】


【単語の意味を文脈から推測するコツとは?】



英検準1級のReading問題では、知らない単語が出てきても立ち止まらずに読み進める力が求められます。すべての単語を完璧に覚えるのは現実的ではありませんが、文脈から意味を推測する力を鍛えることで、語彙力の壁を乗り越えることができます。



🔍文脈から単語の意味を推測する4つのコツ


① 前後のヒント(コンテクスト)に注目!

  • わからない単語の前後に、その意味を補足する言い換えや例があることがあります。
    例:
    The teacher was lenient, or not strict, with the students.
    →「lenient」の後に “not strict” と補足があるため、「寛大な」と推測できる。


② 接続詞や副詞に注意

  • but, however, although, for example などの接続詞は、文の意味の流れを理解する手がかりになります。
    例:
    The storm was devastating. However, no one was injured.
    →「devastating」は「被害が大きい」または「壊滅的な」と推測できる。


③ 文のトーンと感情を感じ取る

  • ポジティブな話かネガティブな話かで、単語の持つ意味を絞り込めます。
    例:
    The child’s antics made everyone laugh.
    →「笑わせた」という文脈から、「antics」は「おどけた行動」とわかる。


④ 品詞に注目

  • わからない単語が名詞か動詞か形容詞かを把握すると、使われ方が見えてきます。
    例:
    He made a compelling argument. →形容詞として使われているので「説得力のある」と推測できる。




🧠実践トレーニング法


  1. 英検の過去問や予想問題を使って、知らない単語を文脈で推測してみる。
  2. 推測した意味と辞書の定義を照らし合わせて、正解率をチェックする。
  3. 推測が難しかった単語は、前後のどんな情報が足りなかったのかを振り返る。




🎯まとめ:知らない単語に動じない読解力を!


Readingの最大の敵は「知らない単語で止まってしまうこと」。
「推測する力」を鍛えることで、知らない単語があっても意味をつかみ、スムーズに読解を進めることができるようになります。

準1級レベルでは「語彙力+読解力+推測力」のバランスが重要。毎日の読解練習にぜひ「文脈推測トレーニング」を取り入れてみましょう!



英検準1級 Reading 問題スコアアップのコツ! 【文法力を読解力に変える!接続詞・関係詞の使われ方】


【文法力を読解力に変える!接続詞・関係詞の使われ方】

英検準1級の読解問題で、「単語は何となくわかるのに、意味が取れない…」という経験はありませんか?
それは、文法的なつながり=構文の流れを正確に追えていないことが原因かもしれません。

特に、接続詞と関係詞の使われ方を理解しておくことが、文の構造を読み解くカギになります。
このコラムでは、英検準1級でよく見られる「接続詞」「関係詞」の使い方を学び、**“見抜く力”**をつけるためのコツを紹介します。



✅ 英検準1級で頻出の接続詞・関係詞リスト

品詞役割
接続詞although, since, whereas, unless文と文を論理でつなぐ(逆説・因果など)
関係代名詞who, which, that名詞を後ろから説明(限定・補足)
関係副詞where, when, why「場所・時間・理由」を説明する副詞節を導く
複合関係詞whoever, whichever, whatever「~する人は誰でも」「どちらでも」などの条件文


🔍 接続詞で「筆者の論理展開」を見抜く!

読解問題で問われるのは、**単語の意味よりも“筆者の主張や流れ”**です。
接続詞はその“流れ”を明確にしてくれる信号です。

例文:

Although the project was expensive, it helped reduce emissions significantly.

👉 although(〜だけれども)=逆説
つまり「高かったが、環境には効果があった」→ 筆者の肯定的な意図が見える。



🔍 関係詞で「主語・目的語の範囲」をつかむ!

長文では、関係詞が文の要素を後ろから説明しているケースが多く、主語や目的語がどこまで続くのかを見極める力が必要です。

例文:

The solution that the scientists proposed was later adopted by the government.

👉 「that the scientists proposed」が「the solution」を説明している。
関係詞節の途中で意味を区切らないように注意!



🧠 読解力に変える!文法活用トレーニング3ステップ

Step 1|接続詞・関係詞をマークする

  • 読んでいる英文にマーカーで印をつける
  • 文の構造を意識的に「区切って」「つなげる」練習

Step 2|意味のブロックごとに理解する

  • 1文を「主語」「動詞」「関係詞節」「接続句」などのブロック単位で把握
  • 見失いがちな主語や動詞のペアに注意

Step 3|例文を使って自分で作文する


    ✨ まとめ

    ポイント 内容
    🎯 目的 接続詞・関係詞を見抜いて、長文の論理構造を正しく理解する
    🔧 方法 マーク+ブロック分け+例文作成で文法知識を読解力に変える
    🗣️ 応用 レッスンで実際の英文に当てはめて使うと効果倍増!

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