最新‼ 海外留学コラム- 日本とここが違う!海外の授業スタイルと評価システム


日本とここが違う!海外の授業スタイルと評価システム


海外留学を考えている方にとって、現地の授業スタイルや成績評価の仕組みは大きな関心事のひとつです。日本の学校教育と比べて、海外の教育スタイルはどのように違うのでしょうか?このコラムでは、主に英語圏の大学を例に、日本との違いを紹介します。



◆ 授業スタイルの違い


1. ディスカッション中心の授業


日本では講義形式が一般的ですが、海外の大学では「ディスカッション」や「グループワーク」が多く取り入れられています。学生が自分の意見を述べたり、他人の意見に対して質問したりするのが当たり前の環境です。

2. 自主的な学びを重視

授業の中で全てを教えるのではなく、予習・復習・リサーチを前提とした「自学自習」が重視されます。授業ではあくまでその内容を深めたり議論したりする時間と位置付けられており、主体性が求められます。

3. フレキシブルな出席管理

出席が成績に直接影響しない授業もありますが、発言の頻度や提出物によって評価されるため、実際には積極的な参加が必要です。



◆ 評価システムの違い


1. 多面的な評価基準

日本では試験の点数が重視されがちですが、海外では「中間試験・期末試験」「エッセイ」「プレゼンテーション」「クラス参加」など、複数の要素で総合的に評価されます。

2. ルーブリック評価

海外の大学では「ルーブリック(評価基準表)」を使って、どの点をどの程度満たしているかを明示的に評価します。評価の透明性が高く、学生も自分の課題をどのように改善すべきか把握しやすいのが特徴です。

3. 絶対評価が主流

日本のように他の学生との相対比較で成績が決まるのではなく、あくまで「基準を満たしているかどうか」による絶対評価が基本です。努力した分だけ評価される点も大きな違いです。



◆ 留学生にとっての注意点

  • 英語での発言力が重要:積極的に発言しないと評価が下がることもあります。英語力だけでなく、論理的な思考や説得力も問われます。
  • タイムマネジメントが必須:課題の数やボリュームが多く、提出期限も厳守です。計画的な学習が欠かせません。
  • 文化的背景の理解も大切:評価の前提には現地の文化や価値観も影響しており、時に日本とは異なる「当たり前」に驚くことも。



◆ まとめ


海外の授業スタイルや評価方法は、「受け身」から「主体的」な学びへのシフトが大きな特徴です。日本のやり方との違いを理解し、早い段階で対応できるようにしておくことが、留学成功の鍵になります。

「違い」を理解することで、「適応力」と「柔軟性」が身につく。これも留学の大きな学びのひとつです。



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最新‼ 海外留学コラム- 食事・治安・医療事情 – 留学先で困らないための基礎知識


食事・治安・医療事情 – 留学先で困らないための基礎知識


海外留学は人生を大きく変える貴重な体験ですが、現地での生活に不安を感じる人も多いはず。特に「食事」「治安」「医療」は、生活の基本となる大切な要素です。このコラムでは、留学先で困らないために知っておきたい基礎知識を分野別にご紹介します。



🍴【食事】慣れない食文化への対応法


留学先によっては、宗教や文化によって食生活が大きく異なります。たとえば欧米では外食中心の生活が一般的で、アジアや中東では香辛料の強い料理が日常的。

対策ポイント:

  • 渡航前に現地の代表的な料理を調べておく
  • 自炊ができるよう、簡単なレシピを覚える
  • 日本食が恋しくなる場合に備え、インスタント味噌汁や調味料を持参する




🛡【治安】安全に過ごすためにすべきこと


日本と比べて治安が良くない国もあります。スリや置き引き、夜間の一人歩きには特に注意が必要です。

対策ポイント:

  • 渡航前に外務省の「海外安全情報」で現地の治安を確認
  • 目立つ服装や高価な持ち物は避ける
  • 地元の人が避けるエリアには近づかない




🏥【医療】万が一のための準備を万全に


現地の医療制度や保険制度は日本と大きく異なる場合があります。海外では医療費が高額になることもあるため、事前の準備が重要です。

対策ポイント:

  • 渡航前に海外旅行保険や学生保険に加入
  • 持病がある場合は、英語で書かれた診断書や処方薬の説明書を準備
  • 現地の病院情報や日本語対応可能な医療機関を調べておく




🧳まとめ:情報と備えが快適な留学生活をつくる


慣れない環境で生活するには、事前のリサーチと準備が不可欠です。「なんとかなる」と思っていると、いざという時に大変な思いをすることに。食事・治安・医療という基本情報を押さえることで、不安なく留学生活をスタートさせましょう!



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最新‼ 海外留学コラム-現地で友達をつくるコツと英語コミュニケーション術


現地で友達をつくるコツと英語コミュニケーション術


海外留学は、語学の習得だけでなく、多様な文化や価値観に触れながら新しい人間関係を築く大きなチャンスでもあります。ですが、現地で友達をつくることに不安を感じている人も多いはず。
ここでは、実際に留学生が直面しやすい壁と、その乗り越え方、英語での効果的なコミュニケーション術についてご紹介します。



✅まずは「自分から話しかける勇気」をもつ


現地で友達をつくるために最も大切なのは、「待ちの姿勢」ではなく「自分から行動する姿勢」です。特に欧米では、初対面でもフレンドリーに会話を始める文化があります。

おすすめの会話スタート例:

  • “Hi, I’m new here. Mind if I join you?”
  • “That looks interesting! What are you reading?”
  • “I heard you’re from Spain, right? How do you like it here?”


たとえ拙い英語でも、話しかけられた相手はきっとあなたの勇気を評価してくれます。


👂聞き上手は好かれる!相手への興味をもとう


人は「自分のことを話す」のが好きです。自分の英語に自信がない人ほど、質問を通じて相手に話してもらいましょう。

聞き方のコツ:

  • Open-ended questions(答えがYes/Noで終わらない質問)を意識する
    例:”What do you usually do on weekends?”
  • 相手の答えを掘り下げるフォローアップ
    例:”Oh, you play soccer? How long have you been playing?”


📚英語コミュニケーション術3選

① 短く・シンプルに話す

母語話者のように話す必要はありません。シンプルで自然な表現を使いましょう。

× I am very interested in taking part in the recreational sporting event you mentioned.
○ Sounds fun! Can I join?

② 表情とジェスチャーを活用

言葉だけでなく、表情・ジェスチャー・うなずきもコミュニケーションの一部。親しみやすい印象を与えます。

③ “Sorry?” “Could you say that again?” を恐れない

聞き取れなかったときは、聞き返してOK!むしろ丁寧に確認しようとする姿勢は信頼につながります。


🤝おすすめの「出会いの場」


  • 学校のクラブ活動やボランティアイベント
  • 寮の共同スペースやキッチン
  • ローカルの英会話カフェやランゲージエクスチェンジ
  • スポーツや趣味のワークショップ

「同じ目的や関心」を持つ場に足を運ぶことで、自然な出会いが生まれます。


🎯まとめ:一歩踏み出す勇気が未来を変える!

言語も文化も違う環境では、誰でも最初は緊張します。でも、その一歩を踏み出すことで、留学生活は何倍も充実したものになります。友達づくりのコツは、「英語力」よりも「伝えたい気持ち」と「相手への関心」。
完璧な英語でなくても、「あなたらしさ」を伝えることが、何よりのコミュニケーションです。



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最新‼ 海外留学コラム- 初めての海外生活でカルチャーショックを受けた瞬間


初めての海外生活でカルチャーショックを受けた瞬間


🛬 はじめに:カルチャーショックは誰にでも起きる!

初めて海外で生活すると、予想外の違いに驚いたり戸惑ったりするものです。
それがいわゆる「カルチャーショック(文化的衝撃)」。
これは決して悪いことではなく、自分の価値観を広げるチャンスでもあります。

今回は、実際の留学生の体験を交えながら、どんな場面でカルチャーショックを受けやすいのか、どう対処すればよいのかをご紹介します。



🍴 ケース1:食事のスタイルが違いすぎる!

「日本のように温かいご飯や味噌汁が毎日あるわけじゃなかった」
これはよくある驚きです。たとえばアメリカでは朝食にシリアルやトーストが一般的。イギリスでは“Beans on Toast”が定番。初めは慣れず、食欲が湧かないこともあるかもしれません。

✅ 対処法:

  • スーパーで自分に合った食材を見つける
  • 自炊を覚えて日本の味を再現する
  • 他文化の食を“体験”として楽しむ




🕒 ケース2:時間感覚の違い

ある学生は「ホストファミリーに“ディナーは6時”と言われたのに、始まったのは7時半でした」と話します。
これは“時間にルーズ”というより、“時間に対する価値観が違う”ということ。

✅ 対処法:

  • 柔軟に構える
  • 相手の文化を知るきっかけにする
  • 自分の予定は前もって確認・調整を心がける




🗣 ケース3:言葉の壁以上に“ノリ”が違う!

英語力があっても、ユーモアや会話のテンポに戸惑うことがあります。
「冗談を言われても反応できなかった」
「YESかNOかはっきり言わないと伝わらない」など、言葉の奥にある文化が違うのです。

✅ 対処法:

  • 自分の英語が間違っても気にしない
  • 相手に興味を持ち、質問してみる
  • スラングやジョークに慣れる努力をする




🧼 ケース4:生活習慣のギャップ

たとえば「毎日シャワーを浴びるのが当たり前ではない」「土足文化」「プライバシー重視で家族でも干渉しない」など、日本とは真逆の価値観が見られることも。

✅ 対処法:

  • 事前に現地の生活習慣をリサーチ
  • 郷に入っては郷に従う精神で、まずは受け入れてみる
  • 不快に感じるときは遠慮せず自分のスタンスも伝える




🌱 まとめ:カルチャーショックは「成長のサイン」

カルチャーショックを感じた瞬間は、心が不安定になりがちですが、それは新しい文化に順応しようとしている証拠。
最初は戸惑って当然です。大切なのは「違いを楽しみ、乗り越えること」。

海外生活は、語学力だけでなく“心の柔軟性”も育ててくれます。
ぜひあなたも、その一歩を前向きに踏み出してください。



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IELTS スピーキング スコアアップのコツ! 「高得点者が使う接続語ベスト10(自然に話をつなげるコツ)」


🌟IELTS スピーキング スコアアップのコツ!


『高得点者が使う接続語ベスト10(自然に話をつなげるコツ)』


IELTSスピーキングで高得点を取るには、流暢さと一貫性(Fluency and Coherence)が大切です。特に、**話の流れを自然につなげる“接続語”**は、内容にまとまりを持たせ、聞き手に「話し上手」という印象を与えます。


今回は、バンド7以上を目指す受験者がよく使っている接続語ベスト10をご紹介。使いこなせば、あなたのスピーキングに即効性のある変化が現れます!



🔟高得点者が使う接続語ベスト10


接続語用途例文
First of all話の始まりFirst of all, I’d like to talk about…
In my opinion意見を述べるIn my opinion, education should be free.
For example例を挙げるFor example, my cousin studies abroad and…
Actually補足や訂正Actually, I changed my mind about that.
However逆の意見を述べるHowever, some people think differently.
That’s why理由を述べるI love animals. That’s why I became a vet.
On the one hand / On the other hand両面を述べるOn the one hand, it’s expensive. On the other hand, it’s worth it.
As a result結果を述べるI studied hard. As a result, I passed.
Besides情報を追加Besides, it’s also fun to learn.
To sum upまとめるTo sum up, I believe health is the most important.


🎯ポイント解説:接続語は“自然に”使おう


接続語は多用しすぎず、場面に合わせて自然に使うことが大切です。単なる暗記でなく、実際の会話で口に出して練習すると効果的です。




📝練習アドバイス


  1. Part 2(1分スピーチ)での接続語活用を意識しましょう。
  2. 毎日1つずつ接続語を使って、自分の意見を1分話す練習を。
  3. スピーキング練習の録音を聞き返し、接続語の使い方をチェック!




💬最後に一言


接続語を上手に使うだけで、あなたのスピーキングは「聞きやすく」「論理的」になります。小さなことのようで、スコアに直結する重要なポイントです。今日から1つずつ取り入れて、自然な英語で“つながる話し方”をマスターしましょう!

“get the hang of it ” って? 今日から使えるネイティブ表現


📌 今回のイディオム

“get the hang of it”


英語のネイティブ表現において、日常会話でもよく登場するのがこの “get the hang of it”。
直訳は「そのコツをつかむ」。
ある作業や行動に慣れてきて、スムーズにできるようになることを意味します。



🔍 どんな意味?

“get the hang of it” は、「やり方がわかってきた」「慣れてきた」というニュアンスで使われます。
たとえば、新しいアプリの使い方や自転車の乗り方など、「最初は難しかったけど、今はできるようになった」時にぴったりの表現です。



📚 語源について

この表現の“hang”は「つかむ」「扱う感覚」のような意味で使われています。
19世紀アメリカのスラングに由来しており、もともとは「銃の扱いに慣れる」などの意味で使われていたと言われています。
そこから「コツをつかむ」「慣れる」という意味へと広がっていきました。



💬 使い方をチェック!(例文は3つ)

  1. Don’t worry, you’ll get the hang of it after a few tries.
     (心配しないで、何回かやればコツがつかめるよ。)

  2. I finally got the hang of using this editing software.
     (やっとこの編集ソフトの使い方がわかってきた。)

  3. It took me a while to get the hang of driving on the left side.
     (左側通行に慣れるのに少し時間がかかったよ。)




🧠 ポイント解説

  • 「最初はうまくいかないけど、やっていくうちに慣れていく」というプロセスがある時に使います。
  • フォーマルすぎない、フレンドリーな会話でよく使われます。
  • “it” の部分は具体的な作業に置き換えることも可能(例:get the hang of skiing)。




🔄 似たような表現

  • get used to it:慣れる(ニュアンスは似ていますが、感情的・習慣的に慣れる場合に使います)
  • get the knack of it:やや古風ですが、「コツをつかむ」という意味で同様に使われます
  • figure it out:理解する・解決する(問題をクリアするニュアンス)




最初は難しく感じても、少しずつ慣れていけば大丈夫!
“get the hang of it” を覚えておけば、仕事でも趣味でも、成長のプロセスを自然に表現できます。
英語学習もまさにこれ。少しずつ “get the hang of it” していきましょう!




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最新‼ 海外留学コラム-留学中の1日の過ごし方 – 現地学生ライフのリアル


留学中の1日の過ごし方 – 現地学生ライフのリアル

「海外での留学生活ってどんな感じ?」と気になる方も多いのではないでしょうか。ここでは、アメリカ・イギリス・オーストラリアなどの英語圏に留学している日本人学生が実際に送っている“1日のリアルな過ごし方”を紹介します。現地の大学生生活のイメージをつかみ、あなたの留学計画に役立ててください。



☀ 朝:登校前の時間も勝負!


朝は7時〜8時ごろに起床。寮やホームステイ先で簡単な朝食を取りながら、その日の授業の予習をしたり、メールやSNSをチェックしたりします。
授業が午前8時半〜9時に始まるケースが多く、徒歩・バス・自転車などでキャンパスへ向かいます。

✅ 学生の声:

「朝の時間が一番集中できるので、提出課題の最終チェックはこの時間に!」



📚 午前:講義中心の時間


午前中は語学クラスや専門科目の授業。講義形式だけでなく、ディスカッションやグループワークも多く、積極的な発言が求められます。

授業は1コマ50〜90分ほどで、内容もスピードもハード。ノートPCでメモを取りつつ、授業後に復習するのが基本です。



🍔 昼:ランチタイムは社交の場


12時〜13時半ごろは学食やカフェで昼食。友人とランチを共にしたり、クラブ活動の仲間と情報交換をするなど、交流の時間としても貴重です。

日本からのお弁当文化とは異なり、サンドイッチやパスタなど手軽な食事が多い印象。外食では現地の食文化を味わう機会にもなります。



📝 午後:授業+課題+バイト


午後はまた別の授業があったり、図書館で課題に取り組んだりします。空き時間にはオンキャンパスのアルバイト(図書館受付や学内カフェなど)で働く学生もいます。

また、現地の学生とのグループプロジェクトがあると、放課後にカフェでミーティングすることも。英語での意思疎通に苦戦しながらも、実践的なスキルが身につきます。



🌆 夕方:一息ついて自由時間


18時前後に帰宅。寮やシェアハウスでは自炊、ホームステイではホストファミリーとの夕食など、スタイルはさまざまです。

食後はリラックスした時間。ジムに行ったり、Netflixを観たり、友達とオンラインゲームをしたりするなど、気分転換も大切。



🌙 夜:復習&翌日の準備


夜21時ごろからはその日の授業内容の復習や、プレゼン・課題の準備に取りかかります。週末にまとめて課題をこなす学生もいますが、平日夜にコツコツ進める人が多い印象です。

就寝は23時〜24時ごろ。慣れるまでハードに感じる生活リズムですが、慣れると日々の成長を実感できます。



✨ 留学生活のリアルな魅力とは?


・1日の中で「英語漬け」の時間が自然とできる
・世界中の友人と出会い、多様な価値観に触れられる
・自己管理能力、柔軟性、積極性が自然と鍛えられる



🔍 まとめ


留学生活は決して「遊び」ではなく、思った以上に忙しく、学びの連続です。だからこそ、成長も大きく、得られる経験は一生モノ。
このコラムを読んで、ぜひリアルな生活をイメージし、自分の留学プランに活かしてください!



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最新‼ 海外留学コラム- ホームステイ・学生寮・シェアハウスどれが正解?


ホームステイ・学生寮・シェアハウスどれが正解?



海外留学を考えるとき、滞在先の選択は非常に重要なポイントです。どのスタイルが自分に最も合っているのかを見極めることで、留学生活の満足度が大きく変わります。今回は代表的な3つの滞在スタイル、「ホームステイ」「学生寮」「シェアハウス」それぞれのメリット・デメリットを比較しながら、あなたに合った“正解”を探していきましょう。



🏠 ホームステイ:現地文化を肌で感じる

特徴

現地の一般家庭に住み込み、日常生活をともにするスタイル。語学学校や大学が手配することが多い。

メリット

  • 語学力UP!:ネイティブとの生活で自然と会話が増える
  • 現地の文化を体感できる:家庭料理や季節行事などに参加できる
  • 安心感がある:家族のサポートで、初めての海外生活も心強い


デメリット

  • 自由度が低い:門限やルールがある場合も
  • 相性の問題:ホストファミリーとの関係が合わないこともある




🏫 学生寮:国際的な出会いが豊富

特徴

大学や語学学校のキャンパス内や近隣にある、学生専用の宿泊施設。

メリット

  • 国際交流が活発!:さまざまな国の学生と友達になれる
  • 学校へのアクセスが良い:通学時間のストレスが少ない
  • 生活がシンプル:家具付き、食事付きなど整備が整っている


デメリット

  • 騒音などのトラブル:共同生活のため、生活音が気になることも
  • プライバシーが少なめ:部屋が相部屋の場合も多い




🏘 シェアハウス:自立したい人におすすめ

特徴

数人の学生や若者と一軒家やアパートを共同で借りて暮らすスタイル。

メリット

  • 自由度が高い!:自分のペースで生活できる
  • 費用が抑えられる:寮やホームステイより安い場合が多い
  • 生活力がつく:家事や契約など、生活のすべてを自分で管理


デメリット

  • トラブルのリスク:掃除、光熱費、騒音などの揉めごとが起きやすい
  • 英語環境とは限らない:日本人同士で固まる場合も



🧭 あなたに合った滞在スタイルは?

優先したいことおすすめスタイル
安心・サポートホームステイ
国際交流学生寮
自由・節約シェアハウス


✅ まとめ

滞在スタイルに「正解」はありません。大切なのは、自分の性格や目的、英語力、生活スタイルに合った選択をすることです。
もし短期留学なら「ホームステイ」、長期なら途中から「シェアハウス」へ移行するなど、柔軟なプランもおすすめです。

滞在先選びも留学の成功を左右する大切な一歩。自分にぴったりの環境で、最高の留学生活をスタートさせましょう!



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最新‼ 海外留学コラム-『留学に強い大学って?世界大学ランキングの見方』


留学に強い大学って?世界大学ランキングの見方


海外留学を目指す際、気になるのが「どの大学が良いのか?」という点。多くの留学生が参考にするのが「世界大学ランキング」です。しかし、ランキングはあくまで「一つの目安」。正しい見方を知らなければ、ミスマッチが起きることも。本コラムでは、主要な大学ランキングの特徴と、賢い使い方について解説します。



🎓 世界大学ランキングとは?


世界中の大学を、さまざまな基準で評価し順位付けしたものです。毎年更新され、多くの教育機関・学生・保護者が参考にしています。主なランキングには次の3つがあります:

① QS世界大学ランキング(QS World University Rankings)


  • 公表元:イギリスの教育機関QS
  • 評価基準:学術評価、雇用主評価、教員数比、留学生割合など
  • 特徴:国際性を重視。留学生の多さが加点要素となるため、留学先としての魅力が高い大学が上位に来やすい。


QS World Ranking 2025 トップ10

1位: MIT マサチューセッツ工科大学(アメリカ)
2位: インペリアル・カレッジ・ロンドン(イギリス)
3位: オックスフォード大学(イギリス)
4位: ハーバード大学(アメリカ)
5位: ケンブリッジ大学(イギリス)
6位: スタンフォード大学(アメリカ)
7位: スイス連邦工科大学チューリッヒ校(スイス)
8位: シンガポール国立大学(シンガポール)
9位: UCL ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン<ロンドン大学>(イギリス)
10位: カリフォルニア工科大学(アメリカ)


QS World Ranking 2025 イギリス&オーストラリア トップ20


1位: インペリアル・カレッジ・ロンドン(世界2位)
2位: オックスフォード大学(世界3位)
3位: ケンブリッジ大学(世界5位)
4位: UCL ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン<ロンドン大学>(世界9位)
5位: メルボルン大学(世界13位)※
6位: シドニー大学(世界18位)※
7位: ニューサウスウェールズ大学(世界19位)※
8位: エジンバラ大学(世界27位)
9位: オーストラリア国立大学(世界30位)※
10位: マンチェスター大学(世界31位)
11位: モナッシュ大学(世界37位)※
12位(同率): KCL キングス・カレッジ・ロンドン<ロンドン大学>(世界40位)
12位(同率): クイーンズランド大学(世界40位)※
14位: LSE ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス<ロンドン大学>(世界50位)
15位: ブリストル大学(世界54位)
16位: ウォーリック大学(世界69位)
17位: 西オーストラリア大学(世界77位)※
18位: グラスゴー大学(世界78位)
19位(同率): バーミンガム大学(世界80位)
19位(同率): サウサンプトン大学(世界80位)



② THE世界大学ランキング(Times Higher Education)

  • 公表元:英Times Higher Education誌
  • 評価基準:教育(学習環境)、研究、被引用論文、産業収入、国際性など
  • 特徴:研究力と教育環境のバランスを評価。大学の総合力を重視している。


③ ARWU(Academic Ranking of World Universities)=上海ランキング

  • 公表元:中国・上海交通大学
  • 評価基準:ノーベル賞受賞者数、論文掲載数など
  • 特徴:研究成果に特化。研究志向の大学が上位に集中。




🧭 ランキングを見るときの注意点


✅ 順位だけにとらわれない

ランキング上位の大学は確かに魅力的ですが、「自分の専攻・目的に合っているか」が最も重要です。たとえば、全体ランクは中位でも、特定分野で世界トップという大学もあります。

✅ 専攻別ランキングをチェック

QSやTHEでは、分野別ランキングも公開されています。「留学して心理学を学びたい」「環境工学に強い大学に行きたい」など、目的が明確な人は、分野別ランキングを見るのがおすすめ。

✅ 国・地域による違いを理解

アメリカ、イギリス、オーストラリアなど、英語圏はランキング上位校が多いですが、学費や生活費、ビザ制度も大きく異なります。費用面や就労条件なども含めて総合的に判断しましょう。



🌟 ランキングをどう活用すべき?


  1. 大学選びの「出発点」として使う
     気になる大学をいくつかピックアップして、そこから各校の公式サイトでカリキュラムや進路、キャンパスライフを確認しましょう。
  2. モチベーション維持に使う
     「この大学に合格したい!」という目標設定にも効果的。特にIELTSやTOEFLなどの英語スコア要件を把握し、対策を立てやすくなります。
  3. 将来のキャリア戦略に活かす
     就職に強い大学や、インターン制度が充実している大学は、キャリア形成において大きなアドバンテージとなります。




✈️ 最後に:ランキングは「道しるべ」、ゴールはあなた自身

世界大学ランキングは、進路選びの有力な参考資料ですが、それがすべてではありません。留学の目的や価値観に合った大学を選ぶことが、何よりも大切です。「何を学びたいのか」「どんな自分になりたいのか」——その問いに正直になることで、真の意味で「留学に強い大学」が見えてくるはずです。

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最新‼ 海外留学コラム-失敗しない語学学校の選び方


失敗しない語学学校の選び方



海外留学を成功させるカギの一つが、「語学学校選び」です。
「せっかく高い費用をかけて行ったのに、思っていたのと違った…」
そんな声を防ぐために、事前にチェックしておくべきポイントを詳しくご紹介します。




✅ 1. 学校の認定・評判をチェックしよう


語学学校には、それぞれの国で公的または業界団体の認定制度があります。
例)アメリカなら「ACCET」や「CEA」、イギリスなら「British Council」など。
これらの認定を受けている学校は、教育の質が一定水準以上であることが保証されています。

また、口コミサイトやSNS、YouTubeなどで「実際に通った人の声」も確認しましょう。
リアルな感想から見えてくる情報は、パンフレット以上に役立ちます。



✅ 2. コース内容とレベル設定を確認


目的に合ったコースがあるかどうかも重要です。例えば:

  • TOEFLやIELTS対策
  • ビジネス英語
  • 会話中心の日常英会話
  • 大学進学準備コース(Pathway)


加えて、レベル分けが細かく設定されている学校の方が、自分に合った授業を受けやすくなります。
入学時にレベルチェックテストがあるかも要確認です。



✅ 3. 先生の質・授業スタイル


「ネイティブ講師がいる」だけでは不十分。
講師の資格(TESOLやCELTAなど)や指導経験が豊富かどうかが大切です。
また、授業スタイルも学校によって異なり、以下のような特徴があります:

  • 少人数制(会話量が多い)
  • グループワーク中心(積極的な参加が求められる)
  • eラーニングとの併用(予習・復習が効率的)


自分の学習スタイルに合った授業形式を選びましょう。



✅ 4. 国・地域の特徴と学習環境


語学力アップを目指すなら、環境も大切。例えば:

  • 日本人が少ない地域(英語を使う機会が多い)
  • 治安が良い
  • アクセスが便利
  • 気候が過ごしやすい

「語学学校がある都市」も比較して、自分が長く滞在してストレスを感じない場所を選びましょう。



✅ 5. サポート体制と日本語対応の有無


特に初めての留学では、学校のサポート体制も重要です。
以下のようなサポートが整っているかをチェックしましょう:

  • 空港送迎
  • ホームステイや寮の手配
  • 学校スタッフによる生活相談
  • 医療・トラブル時の対応

不安な人は「日本人スタッフ常駐」の学校を選ぶと安心です。



✅ 6. 費用とコストパフォーマンス


「安ければよい」というわけではありません。
費用の内訳(授業料、教材費、滞在費、保険など)をしっかり確認し、費用に見合った教育内容かどうかを見極めることが大切です。



✅ 7. 入学時期・期間・ビザの条件


語学学校は年中入学できるところもありますが、入学日が限られている場合もあります。
また、滞在期間によっては学生ビザの取得が必要になります。事前にスケジュールを確認し、余裕をもって準備を進めましょう。



まとめ:語学学校選びは「情報収集」と「目的の明確化」がカギ!

語学学校を選ぶ際は、「自分の留学目的に合っているか」を最優先に考えましょう。
そのうえで、学校の質、授業内容、サポート体制、環境を総合的に比較検討することが、失敗しないためのポイントです。



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オンラインでどこからでも受講可能。
留学準備の第一歩として、ぜひご活用ください!



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