IELTS対策コラム

IELTS スピーキング スコアアップのコツ!【Part 3 難しいテーマでもなんとか乗り切るための「一般論」フレーズ】


【Part 3 難しいテーマでもなんとか乗り切るための「一般論」フレーズ】

🧠Part 3は“抽象的なテーマ”との勝負!

IELTSスピーキングのPart 3では、教育・環境・テクノロジー・経済・社会問題など、少し難しいテーマに対する意見を求められます。

「知らない話題が出たらどうしよう…」
「正直、答えが思いつかない…」

そんな不安を解消するカギが、「一般論フレーズ」です!



🔑「一般論」フレーズとは?

自分の経験や知識が乏しいトピックでも、“多くの人がそう感じている”“世間一般ではこう考えられている”といった視点から話を展開するテクニックです。

つまり、自分の専門知識ではなく、一般的な考えに頼って話すことができるのです。



🗣使える!一般論フレーズ7選

以下は、実際のPart 3で使える便利な一般論フレーズです:

  1. Many people believe that…
     多くの人は〜と考えています。
  2. It is commonly said that…
     〜と言われることが多いです。
  3. In general, people tend to…
     一般的に、人々は〜する傾向があります。
  4. Most people would agree that…
     ほとんどの人が〜に同意するでしょう。
  5. Some say that… while others think…
     〜という人もいれば、〜と考える人もいます。
  6. From a general perspective,…
     一般的な視点から見ると、〜です。
  7. It’s widely accepted that…
     〜というのは広く受け入れられています。




📝実際の回答例(ORE法+一般論)

質問例: “Do you think it’s better to live in a city or in the countryside?”
(都市と田舎、どちらに住むのが良いと思いますか?)

回答例:

Well, many people believe that living in a city offers more convenience, such as easy access to jobs and services.
In general, people tend to choose cities when they are young and need more opportunities.
For example, most university graduates move to cities to find work and start their careers.

👉 特定の経験がなくても、「世間の考え」をもとに論理的な回答ができています。



💬練習のコツ

  • Part 3の頻出トピック(例:教育・環境・テクノロジー)に対して、「一般論」で答える練習をする。
  • 本番では無理に自分の経験を探さず、「他の人の視点」に切り替える柔軟さを持つ。
  • ORE法(意見+理由+例)と「一般論」フレーズを組み合わせて、説得力をアップ!




🎯まとめ

IELTSスピーキングPart 3では、答えに困ったら**「一般論」で切り抜ける**のが有効な戦略です。たとえ知識が浅くても、論理的で一貫性のある話し方ができれば高評価は狙えます。

ぜひ今日から、「一般論フレーズ」を取り入れてスピーキング力を高めましょう!


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