2025年07月09日

【Part 2 自信がなくても2分間話し続ける方法】
IELTSスピーキングPart 2では、「1分で準備 → 2分間のスピーチ」という形式がとられます。
多くの受験者がこの「2分間」を「長すぎる…」と感じ、不安になりがちです。
でもコツさえつかめば、英語に自信がなくても2分間は話し続けられます!
🌟コツ1:話の「枠組み」を決めておく
2分間話すためには、あらかじめ「話の型」を持っておくと安心です。
以下のように話を4つの要素に分けてみましょう:
- Introduction(概要)
誰・何について話すかを簡単に紹介 - Background(背景)
なぜその話題を選んだのか、どんな状況だったのか - Details(詳細)
何が起きたのか、どう感じたのかなどの具体的な話 - Reflection(振り返り)
今思うことや、自分にとっての意味
▶ これで自然と時間をかけて話せる構成になります。
✍️コツ2:メモにはキーワードだけを書く
1分間の準備時間では、文章ではなく「キーワード」でメモをとりましょう。
たとえば「Describe a person you admire(尊敬する人について話す)」というお題なら:
- Mom
- Always supports me
- Advice on school
- Role model
このように連想しやすい単語を4~5個書くことで、話がスムーズになります。
🧠コツ3:間を恐れず、ゆっくり話す
緊張して早口になると、話す内容が足りなくなりがちです。
ゆっくり話すことで2分間は十分埋められます。
言い直しや考え直しの時間も、減点対象にはなりません。
💬コツ4:1つの例を「ふくらませる」
話題は1つでも、そこからたくさんの要素を広げることができます。
例:「高校の先生について話す」→
その先生の教え方・思い出の授業・アドバイス・その後の自分の変化 など。
“What else?”と自分に問いながら、話をふくらませていきましょう。
✅まとめ:これで自信がなくても2分話せる!
- 話す「枠組み」を使って構成を決める
- メモはキーワードでOK
- ゆっくり話してOK
- 1つのトピックを深掘りする
最初は難しくても、この型を繰り返し練習すれば自然と2分間話せるようになります。
自信は、準備と練習の積み重ねから生まれます!
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