英語4技能対策

英検1級 二次試験(面接)試験の流れ

試験の流れ

1: 入室

係員の指示に従い、面接室に入ります。 面接室には、面接官2名とタイムキーパー1名

合計3名が対応します。 面接官は外国籍1名、日本人1名合計2名で対応します。

(準1級~3級は面接官は1人)

受験者は順番に呼ばれますが、長い間待つのが嫌いな方は、早めに会場につくようにしてください。


2: 「面接カード」を渡す

係員に「面接カード」を手渡します。


3: 着席

面接官の指示に従い、着席します。 自然な流れであれば自分で着席しても構いません。


4: 氏名の確認と簡単な日常会話

面接官に聞かれるのは以下のようなことです。 採点の対象ではないのでここで緊張を解すつもりで笑顔で回答しましょう。


●どこに住んでいますか?

●趣味は何ですか?

●職業は何ですか?

●休日に何をしますか?

●どうやってここに来ましたか?(交通手段など)


5: 「トピックカード」を受け取る

面接官から、5つのトピックが書かれた「トピックカード」を受け取ります。


6: スピーチの考慮時間(1分)

トピックの中から1つを選び、スピーチの内容を考えます。 10秒くらいで自分が話せると思えるトピックを選びます。残り50秒で話の構成(Yes, NO とその理由2つか3つ)を考えます。


7: スピーチ (2分間)

面接官の指示で、スピーチを始めます。スピーチの時間は2分間です。目安として1分40秒以上は話すようにしてください。(あまり短いと減点になります)2分を超えても話との途中ですぐに止めらることはありません。

ただし、あまり長いと途中でタイムキーパーから止められるので注意してください。


8: Q & A (4分)

面接官からスピーチの内容や、トピックに関連した質問が出題されます。

質問の数は決まりはありません。 受験者の回答時間次第ですが、2~4問の質問に答えます。


9: 「トピックカード」を面接官に返す

試験が終了したら、「トピックカード」を必ず面接官に返してから退室します。


10: 退出

退室後は、すみやかに会場から退場します。控室へ戻ったり、待機中の受験者と会話をしてはいけません。