英語4技能対策

“call it a day  ” って? 今日から使えるネイティブ表現


✅ 今回のイディオム

“call it a day”


「call it a day」は、仕事や活動を「今日はここまでにする」「切り上げる」といった意味で使われる表現です。
たとえば仕事中、「もう十分やったから、今日は終わりにしよう」と言いたいときにぴったりです。



🌱 どんな意味?

「call it a day」は、「(ある活動を)その日の終わりにする」「終了する」という意味です。
特に、仕事やプロジェクト、勉強などを一区切りつけて終えるときに使われます。



🧭 語源について

この表現は1900年代初頭のアメリカ英語が起源とされ、「今日はもう十分働いたので一日を終えよう」という感覚から生まれました。
もともとは「call it half a day(半日で切り上げる)」という形で使われていたそうですが、のちに「call it a day」という形に定着しました。



📝 使い方をチェック!

  1. We’ve done enough work on this project — let’s call it a day.
    (このプロジェクトの作業はもう十分だね。今日はここまでにしよう。)

  2. I’m getting tired. I think I’ll call it a day and head home.
    (疲れてきたから、今日はもう終わりにして帰ろうかな。)

  3. It’s already 8 p.m. Let’s call it a day before we burn out.
    (もう夜8時だし、無理する前に今日は終わりにしよう。)




🎯 ポイント解説

  • ビジネスシーン、日常会話どちらでも使える万能表現。
  • 「もう終わりにする」という前向きな気持ちで使われることが多く、ネガティブなニュアンスはありません。
  • 主語は「We」や「I」がよく使われ、文末に置かれることが多いです。




🔁 似たような表現

  • Wrap it up(切り上げる)
  • Pack it in(その日は終わりにする)※ややカジュアル
  • Knock off (for the day)(その日の仕事を終える)




十分に頑張った後、「call it a day」と言って気持ちよく終わるのは、英語圏でもよくある習慣です。
次に英会話レッスンや仕事の場面で「もう今日は終わり!」というときに、ぜひこのフレーズを使ってみてください!


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