英語4技能対策

ネイティブのリアル英語 “Take it with a grain of salt.” 話半分に聞いておこう

アメリカ人が毎日使うスラング・イディオムを学ぶ!

海外ドラマ、日常生活で使われるリアルな英語が楽しく自然に身につく!



「それ、本気にしないほうがいいよ」って英語でどう言うの?

誰かがちょっと大げさな話をしていたり、信ぴょう性があやしい噂を耳にしたとき、ネイティブがよく言うのが:

Take it with a grain of salt.”

🔸 例文

My uncle loves to tell wild stories about his adventures, but I always take them with a grain of salt.

私の叔父は自分の冒険談を面白おかしく話すのが好きだけど、私はいつも話半分で聞いています。




🔍 解説

Take it with a grain of salt” は、**「言われたことをそのまま信じず、疑いを持って受け取る」**という意味のイディオムです。

 

grain of salt” は「ひとつまみの塩」のこと。

 

「ほんの少し疑いの目をもって味付けしておく」=完全には信じないという比喩です。



💬 会話での応用

A: I heard the boss is quitting next month.

B: Hmm, I’ll take that with a grain of salt.

A:来月、上司が辞めるって聞いたよ。/B:うーん、その話はちょっと様子見だね。)



✅ ポイント

このフレーズは、噂話・誇張された話・SNSの情報などに対して冷静な立場をとるときに使われます。

フォーマルすぎず、日常的で使いやすい表現なので覚えておくと便利です。