2025年05月05日
アメリカ人が毎日使うスラング・イディオムを学ぶ!
海外ドラマ、日常生活で使われるリアルな英語が楽しく自然に身につく!

「そうは言ってもね…」って英語でどう言うの?
自分の意見や誰かの主張を認めつつも、別の側面や逆の意見を加えたい時、ネイティブがよく使うのがこの表現:
“That being said”
🔸 例文
Online learning is incredibly convenient. That being said, it’s not ideal for hands-on subjects like chemistry.
オンライン学習はとても便利です。とはいえ、化学のような実技科目には向いていません。

🔍解説
“That being said” は、前に述べた内容を一部認めながら、補足・反論・バランスを取るときに使われます。
フォーマル・セミフォーマルな会話、ビジネス、エッセイ、ディスカッションなどでも頻繁に登場。
意見の「ワンクッション」や「冷静な切り返し」に最適な表現です。
✅ 類似表現:
Even so(それでも)
Nevertheless(それにもかかわらず)
Still(それでもやはり)
💬 会話での応用
The product is expensive. That being said, the quality is unmatched.
この商品は高価です。とはいえ、品質は群を抜いています。
✅ ポイント
「逆説」や「譲歩」を丁寧に伝える時に使えるので、感情的にならずに冷静な議論を進めたいときに非常に有効。
日本語の「とはいえ」「それでも」などの柔らかい論理接続に近いニュアンス。