英語4技能対策

ネイティブのリアル英語 “on the same page” 認識が一致している

アメリカ人が毎日使うスラング・イディオムを学ぶ!


ネイティブのように話せるようになるのも”in no time”(あっという間)!


「同じ認識でいるよね?」って英語でどう言うの?

会議やチーム作業、日常のやりとりの中で、

「ちゃんと話が通じてるか確認したい」「同じ理解に立っているか確認したい」──

そんなときにネイティブがよく使うのがこの表現:


“Are we on the same page?”



🔸 例文

Let’s go over the plan one more time to make sure we’re on the same page.

認識を一致させるために、もう一度プランを確認しましょう。






🔍 解説

“on the same page” は直訳すると「同じページにいる」ですが、比喩的には

**「話が通じている」「理解が一致している」「合意が取れている」**という意味になります。


ビジネスでは、プロジェクトの方向性確認やチーム内の認識合わせで頻出。

日常会話でも、相手と食い違いがないか確認するときに使えます。



 会話での応用

A: I thought we were meeting at 2 p.m.

B: No, it’s at 3. Let’s make sure we’re on the same page next time.

(A:2時に会うと思ってたよ。/B:いや、3時だよ。次回はちゃんと認識合わせしよう。)




類似表現と使い分け

● on the same page 理解・認識が一致している 会議・交渉・共同作業

● on board 計画・意見に賛成している プロジェクト参加の意思表示など

● in sync   タイミングや方向性が合っている    感情・作業の一体感がある時に使う


ポイント

この表現は、英語中級者以上が「対話の質」を上げたいときに最適な表現です。

単なる「わかった」ではなく、「互いの理解が一致しているか?」という高度な確認を自然に伝えることができます。