英語4技能対策

ネイティブのリアル英語 bite the bullet 嫌なことを覚悟してやる


アメリカ人が毎日使うスラング・イディオムを学ぶ!

海外ドラマ、日常生活で使われるリアルな英語が楽しく自然に身につく!





「嫌なことをやらなきゃいけないけど、気が重い……」

そんなとき、ネイティブはこう言います。


“bite the bullet”




例文

I didn’t want to go to the dentist, but I had to bite the bullet.
(歯医者に行きたくなかったけど、覚悟を決めて行ってきたよ。)





“bite the bullet” は、不快なこと・避けたいことを仕方なく我慢してやる時に使います。
直訳すると「弾丸をかみしめる」ですが、これは19世紀の戦場で麻酔なしで手術を受ける兵士が、痛みに耐えるために弾丸をかんでいたことに由来します。

つまり、「どうせやらなきゃいけないなら、覚悟を決めてやろう」という前向きな意味合いです。



日常生活でもよく使われる表現なので、「あ~、これイヤだけどやらなきゃ…」というときに、ぜひ思い出してください。