成果に結びつける、ビジネス書の活用術

成果に結びつける、ビジネス書の活用術

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ビジネス書はキャリアアップやスキルアップを目指すビジネスマンの皆さんにとっての教科書です。
しかし、読んだビジネス書を仕事に活用しきれている人は少ないのではないでしょうか。
ここではビジネス書を効果的に活用し、成果に繋げていくコツをご紹介します。

ビジネス書を読む目的を明確にする

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そもそも「仕事が出来る」というのは具体的にどういう事でしょうか?
プレゼンテーションが上手な人、決断力のある人、発想の豊かな人、
「仕事が出来るという事には様々な要素が含まれているはずです。
重要なのはビジネス書からいったい何を学んでどう活用したいと思っているのかです。
まず自分を定義付けし、弱点を把握すること、それを知らないことにはビジネス書を
効果的に活用することは出来ません。

読んだだけで満足しない

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英会話でも同じ事が言えますが、いくら本を沢山読み、文法を覚えたところで、実際に英会話でうまく
コミュニケーションをとれるかどうかは別問題
です。
一人で本に向かって理解した知識と、人と交わす英会話では緊張の度合いや間合いなどが全く違います。
ビジネス書や自己啓発本は、読んだだけで身についたように錯覚させるところがあります。
しかし「読んで内容を理解する」のと「内容を実際に使いこなす」のは全くの別物です。
取り入れた知識を、自分に当てはめて実践するということが大切になります。
 

ビジネス書をもっと使いこなす方法

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では、ビジネス書をもっと上手に活用する方法をいくつかご紹介します。

■ビジネス書を読むだけでなくノートとして活用する

ただ単に読み進めて内容を頭にいれていくだけではどうしても受動的になってしまいます。
もっと活用するには、特に感銘を受けた部分や、実践に役立てたいと思った部分には
アンダーラインを引き、自分なりのコメントを書きこむなどして、ノートのように自由に使いましょう
その際、疑問に思った点にも印をつけ、後でその疑問が解決するまで掘り下げて調べたり考えたりすると、より理解が深まります。

■学んだ内容を人にプレゼンする

知識はインプットするだけでなく、アウトプットする事でより理解が深まるものです。
ビジネス書から学んだ内容を自分なりに整理し、人にもわかるよう噛み砕いて説明出来る文章に
置き換えてみましょう。
筋道立てて人に説明する事により、その時は気にならなかった疑問点が見えてきたり、曖昧に
理解していた点が浮き彫りになってきたりします。

■ビジネス書の内容を検証する

自分の周辺で実際に仕事の出来る目標としたい人を見つけ、ビジネス書の内容とその人の行動が
リンクしているかを照らしあわせて検証
してみましょう。
その人の行動のうち、ビジネス書の内容と同じ部分は、成功例としてお手本にすることが出来ます。
逆にその人がビジネス書と違う行動をとっている部分があった場合には
「どうして違うのか? 自分の場合はどうするか?」を自分なりに考えてみる事です。
結論として納得出来ない場合は、自分には合っていないと判断するのは間違ったことではありません。
ビジネス書に書かれている内容が、全て自分にとって正しいわけではありません
大切なのは、自分の基準を持ち、全てを真似するのではなく本を評価する視点を忘れない事です。

■一度読んだビジネス書を繰り返し読む

仕事の状況や立場、年齢など、毎日おかれている状況は変わっていきますよね。
それに伴って、仕事においての戦略や必要な知識は変化していくものです。
一度読んでいまいち腑に落ちなかったビジネス書でも、ふともう一度読み返してみると違う
見え方が見つかるかもしれません。
また、一度読んで役に立つと感じたビジネス書も、何度も読み返すうちに理解が深まり、
新しい発見をすることもあります。