TOEFL対策コラム

5分でわかる! 問題カテゴリーと8つの問題タイプ

▮ リスニングセクションの解答に求められるスキルとは?

TOEFL iBT リスニングセクションの問題を解くために求められるのは、
Academic Listening Skills (アカデミック・リスニング・スキル)です。
アメリカの大学でのアカデミックな環境では、当然、
講義や会話を聴いて、理解できなければなりません。

TOEFL  iBT リスニングセクションでは、受験者の
Academic Listening Skills  を試すため、
8つの問題タイプの理解度が問われます。
そして、8つの問題タイプは3つのカテゴリーに分類されます。
TOEFLテスト対策では、問題の目的・特徴をきちんと知っておくことが大切です。
問題の目的・特徴の詳細は別のコラムでご案内いたしますが、
先ずは、3つのカテゴリーと8つの問題タイプを覚えてください。

▮ 3つのカテゴリーと8つの問題タイプ toefl listening 20

■ Listening for basic comprehension

(メイン・アイディアや、重要なポイント、メイン・アイディアに関する重要な箇所への理解- 会話や講義の目的、主題が問われます

1. Gist-content    主旨問題 (主題)
2. Gist-purpose  主旨問題 (目的)
3. Detail             詳細問題

■ Listening for pragmatic understanding

(話し手の態度や目的をくみ取る―話の一部をもう一度聴いて答える形式です

◇ 講義の一部をもう一度聴いて質問に答える  サンプル

4. Understanding the Function of What is Said     機能問題
5.   Understanding the Speaker’s Attitude                   態度問題

■ Connecting and  information

( 情報をつなげる、総合的に扱う―表を完成させたり、話の構成を言わせたりします

6. Understanding Organization                     まとめ問題 (構成)
7.    Connectiong Content                            まとめ問題     (関係)
8. Making Inference                                      推測問題