オーストラリア トップ大学Go8(グループオブエイト)とは

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世界から高い評価を受けているオーストラリアの大学。
 
ノーベル賞受賞者数は人口比から見ると世界TOPであり
卒業者は取得した会計や看護士などの国際資格を持って
世界で活躍しています。
 
イギリスの教育システムを導入しており、
教育水準の高さは国際的に知られていますが、
特に優れたトップ8校がGroup of Eightと呼ばれています
 

▮ Go8(グループオブエイト)とは

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オーストラリアのトップ大学は、Group of 8(グループ・オブ・エイト)と呼ばれ、
日本での東京大学、京都大学、大阪大学、といったような位置づけとなります。
これら8大学は、医療や科学技術などの分野の研究に力を入れており、
それらの成果に基づいた教育を提供していることで知られています。
 
オーストラリア国内だけでなく世界各国の優秀な学生
からも注目されているGroup of Eight。
もちろん世界中のトップレベルの企業からも高い評価を得ています。
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ただ、順位が上の大学がよいかと言えば、一概にそうとは言いきれないことが、
オーストラリアの大学の特徴です。
大学によって得意分野がそれぞれ異なるため、
学びたい分野に合わせて、大学選びを行うことになります。
 

▮ オーストラリアの大学はたったの41校

 
オーストラリア国内には41の大学があり、
その大半が国公立大学です(私立は2校のみ)。
 
大学数が少ない分、学生の意識は高く、どの大学でも管理の行き届いた
レベルの高い教育が受けられます。
 
英米に比べ、海外からの留学生の受け入れに積極的なのも特徴で、
ノーベル賞受賞者を輩出した西オーストラリア大学や、
世界大学ランキングで東京大学と同レベルに位置するメルボルン大学、
MBAでアジア・パシフィックエリアNO1のクイーンズランド大学など、
複数の大学が2013年世界大学ランキング100位以内にランクインしています。
 

▮ シドニー大学 University of Sydney

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1850年にオーストラリアのニューサウスウェールズ州都シドニーに設立された
同国最古の大学で、公立大学です。
2010年のQS社の世界大学ランキングにおいて、人文科学の分野で19位、
社会科学の分野で30位、生命科学の分野で19位の評価を受け、
総合評価では世界37位にランクされています。
 
シドニー市街の南西に位置し、オックスブリッジ式のメインキャンパスを持ち、
近年の統合によりいくつかのキャンパスを持っています。
 
卒業生にはジョン・ハワードをはじめとするオーストラリアの歴代首相、
ノーベル賞受賞者、著名文化人の名前が挙げられます。
 

▮ モナッシュ大学 Monash University

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1958年に創立され、現在ではオーストラリア内外の全8キャンパスに
5万人を超える学生が学んでいるオーストラリア最大規模の大学です。
 
オーストラリア国内ではその評価も高く、数々の著名人・文化人を輩出しています。
 
2004年出版の”タイムズ高等教育補足”では世界トップの200の大学のうち
33位にランクされました。
芸術&デザイン、人文科学、ビジネス&経済、教育、工学、IT、法学、医学、
看護&健康科学、薬学&科学など幅広い専門領域で教育・研究活動を
行う事ができ、トップレベルの研究施設を保有している事でも有名です。
 

▮ オーストラリア国立大学 Australian National University

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オーストラリア国立大学(Australian National University)(略称ANU)は、
オーストラリアの首都キャンベラにある国立の総合大学で、
Arts and Social Sciences(人文社会学), Asia and Pacific(アジア太平洋学),
Business and Economics(ビジネス経済学),
Engineering and Computer Science(工学・情報工学), Law(法学),
Medicine(生理学・医学), Biology and Environment(生物学・環境学),
Physical and Mathematical Sciences(自然科学・数理学)
の7つのカレッジ(学部)を擁しています。
 
1946年に国立研究機関として設立して以来、
数々のノーベル賞受賞者を排出するなどリサーチ分野(大学院での研究)において
世界的に非常に高い評価を受けています。
卒業生には歴代のオーストラリアの首相、政府官僚、
最高裁判事、著名な建築家、作家、研究者などが名を連ねており、
世界のリーダーシップの育成に取り組んでいます。
 

▮ 入学条件  英語力は必須

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入試がない代わりに、英語力と最終学歴の成績証明書を提出し、査定を受けます。
英語力条件は、IELTS 6.0~7.0、TOEFL(インターネットベース)77~100の範囲で学部やコースごとに設定されています。
 
医学部や教育学部、看護学などはより高い英語力が求められます。
 
その他に、ケンブリッジ国際英語検定のCAEかCPEレベルで一定レベル以上のスコアが
ある場合も英語力の証明として認められます。
 
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