バイリンガルへの道

子供をバイリンガルにしたいときの「注意点」

今、小学校での英語教育が低年齢化され、乳幼児の英語教育に注目が集まっています。

それで、「子どもをバイリンガルにしたい!」と考えているママもいるのでは?

 

そこで今回は、子どもをバイリンガルにしたいときの注意点をまとめてみました。

 

■ 日本語を使った英語学習はNG!

 

まず、英語と日本語を混ぜて話さないことがとても大切です。

そのため、日本語の文章の中で、単語だけ英語にしたり、

英語に日本語をくっつけて話したりすることは避けましょう。

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これと同じく、英語と日本語が交互に出てくるCDをかけ流すのは避けた方がいいです。

なぜNGなのかというと、「脳のチャンネルが毎回切り替わるため効果が薄れるから」です。

やりがちなので、注意してください。

 

例えば、相手からの英語の質問に英語で答えようとする時…

 

相手の英語の質問を聞く→その質問を英語から日本語訳をする→質問の意味を理解する

→日本語でその答えを考える→その答えを日本語から英語訳する→英語で質問に答える

 

細かく分析するとこのように行っていたはずです。

一方、最短で英語を習得した英語上級者やバイリンガルたちは…

 

相手の英語の質問を聞く→英語で質問の意味を理解し考える→英語で答える

 

たったこれだけです。シンプルだと思いませんか?

 

英語上級者は、約半分のステップで英会話のキャッチボールをしていることが分かります。

何でもそうですが、できない人ほど難しいことをやろうとします。

 

これは英語学習において極めて重要な話です。

 

■ 英和辞典は使わない ― 単語は例文の中で「正しい発音」と共に覚える!

諸外国に比べ日本人の英語力が低い主な原因のひとつに

ボキャブラリー不足が挙げられます。

 

ボキャブラリーは毎日の積み重ねが大切です。

そこで注意したいのは、単語を英和辞典で日本語と共に覚えていくのはなるべく避けるべきです。

 

Merriam-Websterなど子供向英英辞典を使い、

どうしてもわからない単語を英和辞典で調べることをお勧めします。

子供向け英英辞典は、例題が易しく、写真やイラストが豊富で

慣れれば英語力がどんどん上がります。

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さらに単語を覚える際に注意したいことは発音です。

間違った音で記憶するとなかなか修正できませんし、

発音を間違えて覚えた単語は聞き取りもできません。

身近な例文と一緒に声を出しながら覚えることが何より大切です。

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■ 小さいうちからDVD教材を使うのはNG!

 

最後は、DVD。小さいうちから、DVD教材を使うことも避けましょう。

実は、DVDを見せすぎてしまい、日本語も英語も発語が遅れてしまった子がいるそうです。

 

乳幼児の言語能力は、一方的に聞くだけでは発達せず、

大人との双方向の関わりの中で発達します。

つまり、会話の中から「使える英語」を学んでいきます。

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「会話力」を育むには、誰かと英語で会話をする習慣と、

それを続けられる「環境」が何より大切なのです。

英語を「話せる」ようになるためには、「input」と「output」、

そして覚えた英語を「忘れない」練習を、 どれだけ長く続けられるかが勝負です。