IELTS対策コラム

IELTS テスト ペーパー版またはコンピューター版 -比較


ペーパー版またはコンピューター版


IELTSのジェネラル・トレーニングテストとアカデミックテストは、コンピューターかペーパーのどちらで受験するかを選択できます。


テスト形式、問題形式、各パートの時間配分、試験内容は、コンピューター形式のIELTSでもペーパー形式のIELTSでも同じです


コンピューターで受験するIELTSを選択した場合は、リスニング、リーディング、ライティングの各パートのテストをコンピューターを使用して受けます。ただし、IELTSスピーキングテストは、ペーパーテストと同様に、試験官と面接形式で実施されます。スピーキングテストは、リーディング、リスニング、ライティングテストの前か後に行われます。


ペーパーで受験するIELTSを選択した場合は、ライティング、リーディング、リスニングの各パートをペーパーで受けることになります。スピーキングテストは、リーディング、リスニング、ライティングテストの前か後に行われます。ペーパーで受験するIELTSでは、ライティング、リーディング、リスニングの3つのテストが同じ日に実施され、各テスト間に休憩はありません。



ペーパー版またはコンピューター版 比較

IELTSコンピューター版IELTSペーパー版
結果受験から3~5日後受験から13日後
予約テストの予約時にコンピュータのアイコンをクリックするテストの予約時に紙と鉛筆のアイコンをクリックする
テストの実施状況最大週7日、1日3回テストを実施年間最大48日テストを実施(木曜と土曜)
試験の順番リスニング → リーディング → ライティング → スピーキングライティング → リーディング → リスニング → スピーキング
リスニング・各自ヘッドフォンが使える
・メモ書きが右クリックで入力
・最後に2分間の記入タイム
・問題を解きながら同時に解答
・問題用紙に直接書き込める
・メモ用紙が配られる
・最後に10分間の記入タイム
リーディング・ハイライト(マーカー)できる
・メモは右クリックで入力可能
・本文からコピペできる
・本文と問題を同じ画面で見られる
・直接問題用紙に書き込める
・自由自在に印をつけられる
・本文と問題を行ったり来たりする
ライティング・文字数を自動でカウント
・コピペできる
・タイプミスが多くなりやすい
・文字数を自分でカウント
・丁寧な字で解答しなければならない
(筆記体は点数がさがりやすい)
スピーキングスピーキングテストはIELTSの試験官との面接形式スピーキングテストはIELTSの試験官との面接形式
どちらに向いているか☐ タイピングに慣れている
☐ パソコン作業に慣れている
☐ なるべく早く結果が知りたい
☐ 周りの音に気が散ってしまう
☐ ライティングで、文字数を数えたくない
☐ 字のうまさに自信がない
☐ タイピングが遅い
☐ パソコン作業に慣れていない
☐ 筆記じゃないと内容が入らない
☐ スコア提出期限に余裕がある
☐ 周りに人がいても集中できる
☐ 字のうまさに自信がある