IELTS対策コラム

IELTS バンドスコア 7+ 対策法!  ディスコースマーカー 6  「例示」「推定」

IELTS スピーキング バンドスコア 7+対策法 ディスコースマーカー 6     例示EXAMPLE, 推定 INFERENTIAL





IELTS スピーキングの採点基準「Fluency and coherence : 流暢さと首尾一貫性」で

高い評価を得るために、ディスコース・マーカー(繋ぎ語)を適切に使って

話に一貫性があることをアピールすることが必要です。


ディスコースマーカーというのは、「論理マーカー」とか「シグナルワード」とか、

いろいろと言い方はありますが、簡単に言うと、接続詞、接続副詞や

前置詞句のことです。

ディスコースマーカーを的確に使うことで、話しを論理的に展開することができます。

今回は、「例示」「推定」の機能を持つディスコ―スマーカーを練習していきましょう。


試験で使える!ディスコースマーカー機能表現



▮ディスコースマーカー 機能表現  

「例示」 EXAMPLE / 推定 INFERENTIAL


ディスコ―スマーカーを使った試験で使える文章   

● Sample 1:

He said his case as an example of how to lead a team


● Sample 2:

She had to add sugar to her dish then so that it’d taste better.


「例示」の ディスコースマーカー 


for example(例えば)

e.g.(例えば)

for instance(例えば)

(let’s) suppose(仮に~だとしよう、例えば)

(let’s) say(言ってみれば、例えば)

including ~(~を含めて、~など)

such as ~(~のような、~といった)

like ~(~のような、~といった)

:(コロン)(~のような、~といった)

take ~ as an example [illustration](例として~を取り上げる)

needless to say ~(~は言うまでもななく)

not to mention ~(~は言うまでもななく)

to say nothing of ~(~は言うまでもななく)

let alone ~(~は言うまでもななく)

in particular ~(特に~、とりわけ~)

especially ~(特に~、とりわけ~)


「推定」のディスコースマーカー



In that case  : もしそうなら、万一そんなことがあれば

Otherwise :     別な方法で(は)、ほかの状態に、さもなければ、その他の点で

Then         : その後で、また今度は、次には、そのうえ、さらにまた


Drill  ドリル 


赤色で示した一般的なディスコースマーカーを変えて、文章のパターン又は文章スタイルを変更してください。(ただし、主張するアイディアは変えてはいけません)


1. In the music industry, for instance, many musicians were reported to have taken drugs and get caught. 2. Take the coffee out my office, otherwise I’ll drink it up again. 3. I have to be there by 7 am or else I’ll miss the train. 4. The situation is the plantation in particular is alarming. 5. A: I’m on this leave this Friday. B: In that case, let’s have dinner at my place. What you think?



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