IELTS対策コラム

5分でわかる! Task1 body(本論)で点数稼ぎ

▮ ライティングTask 1   body(本論)で点数稼ぎ!

 
 
前回コラム IELTSライティングTask 1  イントロダクション コツは「言い換え」!で書き出し部分(イントロダクション)について述べましたが、今回は本文(body)と結論(conclusion)について説明します。
重複しますが、通常Task1のエッセイは下記のような三段落構成で作成します。
ielts 12
 

第1段落:イントロダクション(導入)

ここでは与えられている表やグラフ、チャートといった図が何を表しているか、といった点を簡潔に述べます。
Example:
The chart shows the production of wine in French, Italy, Australia and Japan in 2003.

 

第二段落:ボディ(本論)

 
この段落では今回のエッセイのメインアイデアとなる、表やチャート、グラフとった図から読み取れる特徴を述べます。その際、差異や傾向といった細部まで説明することが求められます。その際、よりスムーズな文脈にするために、接続詞や指示語などを活用することも重要です。
 Example:
The French is the largest wine producer of the four countries, producing 98 billion liters in 2003. Italy comes second with about 78 billion liters. This figure is almost half that of the Australia.
 

第3段落:コンクルージョン(結論)

通常イントロダクションで述べたことを言い換えて結論付けます。
Example:
The char compares the production of wine in four countries, French, Italy, Australia and Japan. To summaries, French is the country which produces the most wine.
 

結論はなくてもよい

Task 1 のエッセイは、必ずしも結論を必要としません。(Task 2は必須)。しかし、結論を書くことができれば、エッセイの質は上がります。ふさわしい結論を思いついたら、Task 2の回答を終えた後又は20分の時間に余裕があったら、結論を書くようにしましょう。