IELTS対策コラム

5分でわかる! IELTS 解答に「要注意?! 」問題

Yes, No, Not Given 問題

“Yes, No, Not Given ”  問題は、本文の流れにそって出題されています。ですから、

分からない問題は飛ばして、その前後を先に解いて下さい。

分からなかった問題は、あとからその間を探せば見つかります。


<ここがポイント!>


No とNot Givenは違いがよくわかっていない受験者が多く見受けられます。
 
No は、本文の中に問題文と正反対の文章があります

一方、Not Givenは、その問題文については、本文では明言されていません。


 
例を挙げてみましょう。
 
Marie Curie’s husband was a joint winner of both Marie’s Nobel Prizes.
という問題文があったとします。
 
本文内に、

She was award the 1903 Nobel Prize for Physics, and was then sole winner 

of the 1911 Nobel Prize for chemistry.

とあった場合、答えはNoです。
 
 

▮ 段落の要約文を選ぶ問題

 
”段落の要約文を選ぶ問題” 、このタイプは、受験者が最も難しいと感じるタイプです。

というのも、要約文というのは、その段落の一部分を読んだだけでは正しく選べないからです。
 
このタイプの問題が最初に来ても、絶対に最初に解こうとせず、一番最後にして下さい

時間を無駄にしてしまいます。
 

先に他の問題を解くことで、本文の内容が大体分かって、ぐっと解きやすくなります。
 
いかがでしたか?

本文を一切読まなくても、解きやすい問題から解いていくうちに、大体の意味は掴めてきます。


ぜひこの方法を試してみて下さい。